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鷹取リュウゴ

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聖夜のマッチョパーティ 15

15カラダの相性を確かめよう  「お待たせしました! 先ほど皆さんに装着して頂いたキットの出番がようやくやってまいりました!」 『本番では無くあくまで相性チェックって事でお願いしますよ!』 ロイが興奮した口調で念押しをした。 「ここからは気になっている相手とカラダの相性を確かめてみよう、とのコーナーになります。 皆さんに着けて頂いたキッ...

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聖夜のマッチョパーティ 14

14互いのフィーリング  舞台も設置された宴会場の大ホールには4つの大型テーブルが据えられ、そのテーブルの両サイドに5個ずつイスが並んでいる。  舞台に向かって右は赤色。左側は青と色分けされていた。 俺はクジの抽選通りD組のテーブルに行き、スタッフの指示通り席に座った。 「トウガ様はD-赤1にお座り下さい」 40人全員が着席すると、舞...

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聖夜のマッチョパーティ 13

13フィーリングマッチョ「5対5」  ベッドに仰向けになって粘着くチンポを握ったまま眠っていたようだ。 目が覚めてベッド脇の時計を見るとフロントから戻って4時間ほど経っていた。 「オナニーしながら寝てしまうなんて……。やっぱり明け方までセックスしてたから睡眠不足だったんだな」 ぼやけた頭が徐々に覚めてくる。 8発ほど鏡を見ながらイって...

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聖夜のマッチョパーティ 12

12 謎のエキス   一階のフロントへ降りて行くとすぐに奥の控え室へと通された。    「クリスマスクルージングをお楽しみ頂けてらっしゃるようで何よりです」 「は、はい、ありがとうございます」 「早速ですが……」 俺は身構えた。 『アメージングボディ』について誰にも口外してはいないし、本来の俺はマッチョでも何でもなくヒョロガリ野郎とバレて...

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聖夜のマッチョパーティ 11

11モーニングビュッフェ  朝7時から朝食が始まる。 だけど朝食を摂りに部屋から出たのは9時をとっくに過ぎてからだった。 少し眠ってからシャワーを浴び汗や精液を洗い流す。 ざっくり読んだクルージングの予定では、確か寄港地に夕方まで停泊するんだっけ。 降りて観光する人はどれくらいいるんだろう? 髪とカラダを乾かしもらった新しいビキニに履き...

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聖夜のマッチョパーティ 10

10 酔った勢い  きょうちゃんからのシャンペンと和彦さんの発泡日本酒、そして亮一さんの微発泡貴腐ワイン。 お酒に弱い俺でも飲みやすくて美味しくて、ついつい勧められるままに飲み進めてしまう。 けれど、体に摂取されたアルコールは、その量と濃度に比例して確実に俺を酔わせていた。 「でへへぇ~、こーんなかっこいい人たちからぁ~、お酌されるな...

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聖夜のマッチョパーティ 9

9マイ・スイートルーム     何とかチンポを落ち着かせて亮一さんたちに「ひとまず自分の部屋に戻ります」と言うと、あっさりと俺を解放してくれた。 あんなに誘いまくってた割に意外だった。 部屋に戻ると千切れた服は綺麗に片付けられ、入り口そばのミニテーブルにパンフレットが置かれていた。 「ええと、『クリスマスクルーズ及び、客船・黒蜜のご案...

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聖夜のマッチョパーティ 8

8バー・白蜜  結局、飲みきれずに冷えてしまったドリンクは中身ごと捨てて、新しく別のドリンクをゲットしてカラダを温めよう。  「だったら冬賀クン、バーで温まるメニューを食べるのはどうだい? 和食も用意できるからね」と亮一さんが提案してくれたので、俺たちは四人でバーに行くことになった。  バーに入ってすぐに俺はメニューの中にあった鍋焼...

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聖夜のマッチョパーティ 7

7 第三のマッチョ  俺の背中に声を掛けて来たのはTバックビキニにボンデージ衣装のセクシーマッチョ。 きょうちゃん、いや、キョウタロウだった。 「何年ぶりになる? 五年、いや、六年ぶりだよな? 中坊ん時と比べてずっと男前になったんだな。つっても、すぐにトウガだ、って分かったぜ」 一呼吸置いてからキョウタロウは続けた。 「けど、そのカラダ...

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聖夜のマッチョパーティ 6

6月光遥かに  部屋にそのまま戻っても落ち着かない気がしたのでカフェコーナーで暖かいドリンクをもらって船の後尾にある広いデッキに来てみた。   ドアが自動で開く。真冬の海風にカラダがぶるっと震える。 それもそうだろう。ビルパン一丁のままで船外に出ようとしているのだから。 だけど、頭が冴えて丁度いいかも知れない。この船に乗ってからずっと自...

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聖夜のマッチョパーティ 5

5マッチョライブショー  ナイトラウンジ『詰漫』は、照明をぐっと抑えた薄暗い空間になっていた。 天井に天の河をあしらった星空風の装飾を施し、回転するミラーボールがキラキラ光を反射している。 「へぇ~、雰囲気良いですね!」 「……それにしても」 「ええ、……予想以上、っす」 亮一さんと和彦さんの視線が俺に釘づけになっている。 俺もだけど、...

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聖夜のマッチョパーティ 4

4マッチョビンゴ  「んくぅぅぅうううあああ゛っ!」 ボトリ! とケツの穴から出てくる白いピンポン玉には69、と数字が書かれている。 『はぁい! 出ました! 69番! 69番ですよぉ~! カードに69のある人は、ヌプッと開けちゃってくださーい!』 「えっ!? ま、マジで!?」 海亀の産卵みたいな光景に俺は驚きの声を上げてしまった。亮一...

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聖夜のマッチョパーティ 3

3 ディナータイムの出会い  タキシードに着替えてメインダイニングに足を踏み入れた瞬間、圧巻の光景に息を飲んだ。 マリンブルーの天井から銀河のように煌めくシャンデリアにも、ビュッフェ形式で選べる豪華なクリスマス料理の数々にも目を見張ったが、 それ以上に驚きなのは入っている客の多さ、そしていずれ劣らぬガタイの良さとカッコ良さ、であった...

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聖夜のマッチョパーティ 2

2マッスルクルージング      時計を見れば午後7時を指している。 よく見ればテラスに出られる大きな窓もあり、ガラスの向こうには美しい月が雲間から顔を出していた。 「……気を、失っていたんだ……」 どうやら15分ほど気絶していたみたいだ。 カラダを起こして洗面室に入る。……水、もう出るんだろうか? 蛇口に手をかざすと勢いよくザーと流れ出...

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聖夜のマッチョパーティ 1

1出港と、俺のカラダの変貌と 俺は今、集合場所であるフェリー乗り場に来ていた。 参加費無料。 フリードリンク&フリーフード、フリープロテイン。そして、フリー×××……。 伏字が何なのかは気になるけど、タダで旅行に行けて、おまけにタダで飲み食いできんだったら誠にありがたい。 そんな招待状に書かれていた集合時間には、かなり遅れて到着してしま...

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契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈5・巨根探し〉最終話

 ビー助と出会って一週間。 色々な事があったので、簡単にまとめてみよう。 * まずその一、 クロバッツさんが淫魔界に帰ってしまったあと、僕のカラダでも着られる服を調達しようとして お金を引き出そうとしたら、残高が二ケタも増えていた。 通帳記入して確認したら200万円もの大金が僕あてに振り込まれていた。 送金した人物は『黒罰』と記入されてい...

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契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈4・大ピンチともう一体の淫魔〉

 ビー助の精液、正確に言うと「僕の精液とビー助の体液を混ぜて、願いと魔力を込めた『魔精液』」を アナルの中に発射されカラダが吸収するたび、 ギシギシ、ミシミシと音を立てて筋肉が肥大してカラダが大きくサイズアップしていく。 魔精液を10発ほど受け取ったあたりで、何年も鍛えた体育会系の男の体格になっていた。 この辺りで止めて置けば良かった...

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契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈3・念願成就セックス〉

 「うっし! 凹んでる時間がもったいねぇ。早速ケンタの一つ目の願い、叶えるぞ!」 あー、やっぱり落ち込んでたんだなぁ。まぁ、淫魔でもミスしたら落ち込んだりするんだ。 だけど、気持ちの切り替えがすぐにできて羨ましい。 僕なんかかなり引きずっちゃうし。 「うん、よろしくね。僕を男らしく逞しいカラダにして下さい」 「さてと、どの程度の逞しさが...

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契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈2・契約内容をお確かめください〉

 「そんじゃぁ、オイラ、じゃねぇ、俺様と契約しよう。一度契約したら破棄はできないからな。 気が変わったとか言うなよ?」 「やっぱり契約しないでおこうかな」 「のわ!? えっ? うっそ? マジかよケンタ! そんなぁ~」 上から目線で言ってたくせに、ほらね、情けない声出しちゃって。 「あはは、うそだよ、ごめん。契約するから。願いを叶えてもら...

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契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈1・淫魔降臨〉

  「お友達からで良いので僕とお付き合いして下さい!」  『……私、もっと男らしい体格の人がタイプなんです。だから、ゴメンなさい』 勇気を出して告白したけど、また振られてしまった。 これでもう3人目。 振られた理由が揃いも揃って僕の「体格」だってのが笑えない。 筋トレしたって筋肉は付かず痩せるばかりだし、食事だって少ししか食べられない。 ...

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変身ウイルス予防接種 4

4変身ウイルス予防接種  「それではよろしいですか? 確認ですがこちらのワクチン、接種した後に現れる副作用については自己責任で対応して頂くことになります。 それでも構いませんね?」 白衣を着た医師が問診票をチェックしてから俺に尋ねた。 「ええ。構いません」 「念のため接種した翌日はお仕事を休まれたほうが良いでしょう」 直接言わないが羽島...

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変身ウイルス予防接種 3

3体液注入  真っ赤な舌が俺の肛門をベロベロ舐め回している。 「ちゃんと濡らしておかないと痛いっすから~」 羽島は俺への気遣いとしてそんな事を言うのだが、巨大な亀頭からはさっきよりも激しく我慢汁が溢れ出てボタボタ垂れ落ちてんだから、羽島自身もますます興奮してんのは明白だ。 しかし、 それより問題なのは羽島の舌遣いだけで俺のチンポが再び...

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変身ウイルス予防接種 2

2ワクチン  「実は、弟はインキュバスって言う淫魔に変身しちゃってるんです」   「淫魔?」 「ええ」 予想外だったし、どんな姿なのか想像しづらいから間の抜けた反応しか出てこなかった。 「そ、そいつは、大変だな」 かろうじて搾り出したものの、この程度で限界だ。 「そうなんすよねぇ。俺にまで迫ってきますし、いつもセックスの事しか頭にないみた...

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変身ウイルス予防接種 1

1変身ウィルス    店のドアを開けて入って来た羽島を見た俺は、驚きのあまり言葉を失った。   「……おはようございます……すいません、こんな恰好で……」 今にも胸が弾け飛びそうなほどパツパツに張り詰めたYシャツ。引き寄せられ肘まで引っ張られている袖。 そして、下半身は穿けるスラックスが無かったのか部屋着でよくあるオレンジ色のジャージなの...

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俺たちの新しい七不思議 2

2トイレの落とし物    高校は主に4つの建物に分かれている。 一般教室が集まる東校舎と、美術室、音楽室など特別教室の多い西校舎。 そして屋上がプールになっている体育館と部室棟、通称「クラブハウス」の4つだ。 今、俺たちが居るのは東校舎だ。 もちろん生徒は見渡す限り誰もおらず、ひっそりと静まり返っている。 中庭を挟んで向こうにあるのが西校...

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俺たちの新しい七不思議 1 プロローグ

1夏と言えば……  台風が接近中と言うニュースを受け、午後からは部活も夏期講習も急遽取りやめになった。 俺たちはそれをチャンスと捉え、かねてから計画していた肝試し……、いや「伝説創り」を実行に移すことにした。 参加メンバーは俺とリョウタとヒロキ、そしてマサヒロの4人。 17時に高校の裏門に集合。 念のため先生に見つかって咎められた場合は...

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プロトタイプと俺 その4

4これからの事を考えようか?  「結果オーライ、って事になるのかな? 全滅してたなんてさ」   俺の発言にプロトタイプ「たち」が喜びとも悲しみともつかない複雑な笑みを浮かべた。 「俺としては当面の危機が去ったことを素直に喜びたい気持ちなんだけど」 「そう、ですね。こうして斗一と一緒に居られるのですから、結果としては最高と言うべきなんでし...

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プロトタイプと俺 その3

3秘密組織ってなんなのさ?      戦闘員に変身したプロトタイプと「限界」まで付き合う、と言って始めたセックスは、夕方を超え、 夕飯時を超え、日付をまたぐ頃まで続けられた。 結局、俺は7発、プロトタイプは、20発以上も大量発射してようやく「治まった」訳だが、部屋中が飛び散った精液のせいでドロドロになっていた。 なので、変身を解除して...

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プロトタイプと俺 その2

2イけるとこまでイってみる?      早いものでプロトタイプを部屋に入れてから一週間が経った。 この一週間どうしていたかと言うと、食事以外はセックスばっかりヤッて過ごしていた。 と、言うと若干語弊があるのだが、外に出られないプロトタイプの代わりに食料の買い出しやプロトタイプの新しい服を買いに行ったりはした。 そして、部屋にいる間は文字通...

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プロトタイプと俺 その1

1やっぱりコレが好きだから?  その日の俺は上機嫌だった。 前から欲しいと思っていたスニーカーが半額でゲットでき、コンビニで買ったくじ引きでは一番の お目当てだったキャラのフィギュアが当たり、いつもは無視して去ってゆく野良猫が、向こうから寄ってきて撫でさせてくれたのだ。 そんなハッピーな一日が終わろうとする頃、近所のコンビニにドリンク...

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