CreatorsOk
鷹取リュウゴ

鷹取リュウゴ

fanbox


鷹取リュウゴ posts

欲膨猥感マッスルグロウ 2

2ボディエレクチオン  少し白く半透明なドリンクがペットボトルに入っている。 キャップを開け匂いを嗅いでみると甘いサイダーのような香りがした。 「開封したら時間を置かずに一気に飲みきってくれ、と言っていたな」 根が真面目な牧野は坂井に言われた通り彼女を呼ぶ事も無く部屋の中で一人、坂井からもらったドリンクをゴクゴク飲み干した。 「……っ...

View Post

欲膨猥感マッスルグロウ 1

1同期の二人  「んぐぅぅっ! ぐ、かはっ! ぐお、おおおっ!」 月明かりだけの暗い部屋の中、男は全裸で呻いていた。 「ごあ゛! ダ、ダメ、だ! か、らだ、が、ぁあぐぅっ! お、俺のを゛っ! んんんっ! カラダがあぁ゛! んぉぉぉおお゛っ!」 地底から湧き上がるマグマのような熱い力が体の奥からほとばしり、ドクドクと全身に行き渡り駆け...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 10 最終話 (登場人物紹介)

10それでもお正月にはご利益をたっぷり頂きたいんだけど  火種がくすぶる体を慰めるため「珍宝おみくじ」を掴んで自身のアナルにゆっくりと挿入していった。   「っあ、ああっ!」 挿入するにつれ「珍宝おみくじ」はムクムクと勃起し体積を増していく。 根元まで挿入する頃には元の倍、30cmを超えるデカマラへと変貌を遂げていた。 手で持っているの...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 9

9一年の計は元旦に限らないんだけど  神護は夢を見ていた。 4年前、神護は我が国有数の大企業に採用され順風満帆な社会人デビューを果たした。 仕事もプライベートもスマートに両立させ楽しく明るく充実した日々を送る――予定であった。 優しく指導してくれていた先輩は、その実、肝心な部分を神護に教えていなかった。 頼もしい上司は神護のためにと厳...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 8

8羽根突きも独楽回しも遊んだことはないけど  「ほほぉ? コイツは良いな。正月の遊びと同じで楽しそうなイイ光景だ」 バスルームから出るなり引間は顎に手をかけ目の前で繰り広げられている痴態を見てニンマリと微笑んだ。 「そ、そんな事言ってないでなんとかしてくれよぉ~」 棒立ちのまま情けない声を出しているのは神護だ。 何せしゃがんでいる望月と...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 7

7お年玉をもらう年頃ではないのだけど  スーパーのレジが神護の番になると急にレジが不調になって他の客の何倍も時間がかかる、と言う不運が今回は珍しくなかったな、 と喜びながらアパートの手前まで戻って来て、スーパーのレジにスマホを置き忘れていたことに気付いた神護。 「ぎええ! 最悪だ! 誰かに盗られてたらヤバ過ぎだって!」 何をさて置いて...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 6

6初売りセールはとっくに過ぎたけど  一月も二十日を過ぎたこの日、差出人の無い年賀はがきが届いた。 神護からはどこにも年賀状を出していないので「返礼」的な年賀状が来ることは無い。 来たとしても利用した事のある美容院や通販業者から、くらいのもの。 とは言え、いずれも年始早々届いていて今更「年賀はがき」を使うとは思えない。 裏を返して文章...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 5

5年賀はがきは出していないけど     神護(じんご)がシャワーを浴び終え腰にバスタオル姿で部屋に戻ると、髪の青いホスト風イケメンが神護の足元に這いつくばった。 「あっ! 神護の兄(あに)さぁんっ! どうか俺もここに置いてくださいっ! この通りっす! お願いですぅ!」 一生の内、誰かから土下座される事など何回あるのだろうか?  人によっ...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 4

4お屠蘇と言うには無理があるけど  「――ふうん、まるで日本昔話の『わらしべ長者』みたいな流れだなぁ」 「神護の兄貴もやっぱそう思うっすか?」 作った雑煮をたらふく食べ満腹になった神護は、引間とクロが再び戻って来るまでの話を聞きながらベッドに横たわる。 そんな神護の隣にクロがネコのようにすっと滑り込んでくっついた。 「っへへ、神護の兄貴...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 3

3おせちもお餅も用意してないけど  「で? 黒檻(くろおり)くん、だっけ?」 「クロで良いっすよ! 神護の兄貴!」 神護に向かってにへらと笑うクロの頭を引間がはたいた。短い黒髪をツンツン立たせたやんちゃな少年みたいな顔立ちだ。 野球のユニフォームを着せたらよく似合うだろうな、と神護はふとイメージした。 「いってぇ! 何するんすか引間の兄...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 2

2初夢なんて覚えてないけど  服さえ来てればマジ俺の好みのタイプなんだよなと見惚れつつ、神護は引間と一緒に手頃なレストランに入りとろけるチーズの乗った肉汁溢れるハンバーグセットを食べ、 居酒屋でレモンサワ―を流し込みながら会社を辞めることになった理由を愚痴り、一緒に帰宅して、一緒に風呂へ入る……。  「って!? 待て! 待て待て待て...

View Post

ご利益たっぷり珍宝おみくじ 1

1三ヶ日はとっくに過ぎてるけど  「超静かだ。時期をずらせばヒトっ子一人いないんだな」 大鳥居をくぐり雪の積もる杉並木の参道を独り進むのは「御手洗 神護(みたらい じんご)」26歳。 防寒ジャケットのフードを頭に被り、厚手の手袋ごしに指をこするものの凍えてくるのはこの冬一番の冷え込みだからだろう。 森閑とした玉砂利の道の途中、羽音に顔...

View Post

明けましておめでとうございます(大遅刻)


激しく遅くなりましたが、みなさま、新年あけましておめでとうございます!


今年もまだまだコロナコロナで世情は落ち着いてくれないようですが、

まずは感染対策も含めて健康第一で元気に過ごしていけたらいいな、と思ってます。


昨年末、12月は多忙につき投稿できませんでしたが、年が明けようやく時間がまとまって取...

View Post

奇妙な隣人 15 最終話 (登場人物紹介)

15 奇妙な「隣人」たち    ――2か月後    俺と岩崎はそれほど離れてはいないものの別のアパートへと引っ越していた。 ブルームが「他の住民の皆さんを追い出す訳にも参りませんし。こちらのアパートを丸ごと借り上げましょう」 と言って、新築間もなく入居者を募集したばかりのアパートを探し出し、一棟丸々借りきったのだ。 全部で10室もあるアパ...

View Post

奇妙な隣人 14

14奇妙な性なる夜  ブルームがスマホ?を操作するとニッコリと俺に微笑んだ。   「さて、音や振動を遮断するバリアをお部屋の周りに張りましたので、どれだけ声を出しても暴れても外には漏れないですよ! 心ゆくまでセックスを愉しもうじゃありませんか!」 いったいどんなスマホだよ、それ。 「良いカラダしてるよね、ブルームさん。なんか、なまめかし...

View Post

奇妙な隣人 13

13異世界からの訪問者 「『ヒドロゾアラー』が俊太さんの恋人ですか」 アパートに戻ると岩崎が待っていた。 ブルームは岩崎をひと目見るなり「おや?」と少し驚いてからこう言ったのだ。 「あなた方も苦労されてらっしゃいますよね? 私どもの世界と同じく絶滅の危機が迫っておりますし」 俺と岩崎のポカンとした表情を交互に見たブルームが付け加えてこ...

View Post

奇妙な隣人 12

12異世界人の事情  「俳優さんであんな人いたよね? お忍びでの仕事なの?」  「ちょっとちょっと~、誰なの、あのイケメンさん~」  「あそこまでスタイルも立ち姿も完璧な人ってそう居ないよね? 日舞の師範かしら?」   『京土産・三条巴屋』のバックヤードに入ると早速先輩スタッフたちの質問攻めに遭った。 もちろんそれは勝手について来たブルー...

View Post

奇妙な隣人 11

11新・「奇妙な」隣人  岩崎と付き合い始めて2か月が経った。 岩崎の中の別人格について、俺は念のため岩崎の保護者的立場である『Ignition』の二ノ宮には詳細を知らせておいた。 何か異変が起きた時に頼れる相手は二ノ宮しかいない、と考えたからだ。 「教えてくれてありがとう。……しかし、『岩崎』に別の人格があり、なおかつ1年以上私に...

View Post

生皮鬼 18 最終話 (登場人物紹介)

18俺と生皮の鬼  どこから話せばいいのだろう? あの夜、贄島の元へ強襲をかける形になってしまった俺たち6体の「生皮鬼」は、贄島に憑依していた影鬼を倒した。 先に生駒先生が捕まっていたり、尼辻先生や御隠先生が助っ人に来てくれるなんて展開は思いもよらなかったけれど。 生駒先生が言うには、 「いやなに、お前らが先走って行動を起こしそうな雰...

View Post

生皮鬼 17

17魔封剣「魔羅剣(まらのつるぎ)」  ほんの数秒が何分にも何時間にも感じられる。 そんな張り詰めた空気に額から汗が噴き出て垂れて行く。 カギロイは相変わらず贄島の隙を窺っていて闘志は萎えてなどいないのだが、一体となっている俺の方がこの状況を打開する術を見いだせず焦りまくっている。 「おおっと? 動くんじゃねぇ。妙な真似しやがったら...

View Post

生皮鬼 16

16 影の鬼  サメガイの力を借りて壁面を抜ける。 ドロヅミのお陰でセンサーは反応しなくなったとは言え、声をひそめなるべく音を立てないよう行動する。 入り口のホールには案内看板があってフロアごとに企業の名が書かれている。 1階から3階までが『贄島土木』 4階と5階には『贄島建設』 6階から9階が『贄島興産』となっていた。 「最上階の10...

View Post

生皮鬼 15

15副理事長を暴け  『贄島 益体(にえしま やくたい)』 副理事長の名は賀名生学園のホームページで確認ができた。 ただ、画像は載っていなかったのでどんな顔なのかは分からないままだ。 夏休みや冬休み前の終了式に参列していたかも知れないけど、ハッキリ言って真面目に聞いてなんかいなかったから椅子に座っている人物の中の誰が副理事長なのかなん...

View Post

生皮鬼 14

14決意と結成  『――こうやって学園祭開催の目途が立たないままでは名門・賀名生学園の名は地に落ちますが?  そうなってからでは遅い。遅すぎでしょう。 ただでさえ少子化で受験生の数は減少傾向。何もせず手を拱いていては安定した学校経営にも重大な影が落ちる事は必至。 そうなる前に移転して立て直すべきだ、と私は申し上げているのです』 学園長...

View Post

生皮鬼 13

13勇士の子孫と皮の鬼と  駅から近く国道や高速道路へのアクセスにも恵まれたこの地域に最後まで残っている広大な超一等地。 それが賀名生学園だ。 30年前のバブル期には学園の土地を巡って様々な動きがあったらしいんだけど当時の学園長と理事長がそれらを悉く突っぱね、首を縦に振らなかったお陰で今でも便利な場所に立地している。 「マンション開発...

View Post

生皮鬼 12

12保健医の正体  「保健室の先生が邪気を操っているのではないか? だって?」 次の日、授業が終わると俺たちは生駒先生に昨日の放課後の出来事を話した。 求性鬼になって邪気塊を祓い消滅させていた所、保健室の先生に変身している姿を「見られて」いた事を。 「普通の人間には見えないよう隠形術を使っていたのに、保健室の先生には見えていたんです...

View Post

生皮鬼 11

11鬼の嗜み  夢を見ているのだと思う。   深夜、ぐっすりと眠っている俺のベッドの傍らで桐の箱がカタカタと幽かに鳴り、ずれた蓋の隙間から中身である薄い鬼の皮がズルリと這い出てきた。 その皮の一部がムクリと持ち上がって俺の寝顔を確かめたかと思うと、するすると肌蹴た腹のあたりから侵入してあっという間に首から下の上半身と下半身とを皮で覆い...

View Post

生皮鬼 10

10邪鬼の謎を探れ  学園祭まであと一週間に迫ったと言うのに、放課後の校内はがらんとして準備にいそしむ生徒の声はまったく聞こえて来ない。 そんな中、俺と壮平と龍騎の三人は「皮」を身に付け求性鬼に変化し、他の人には見えない隠形術を使いながら校内を見て回っていた。 「それにしてもさ、この学園にだけ邪鬼が出るのは何でなんだろうな?」 「生駒...

View Post

生皮鬼 9

9アラカネとムグラ    次に邪鬼になったのは卓球部の細見と言う1年生だ。 部活は例外なく全て停止になった筈なんだけど、わずかな時間ならばとの条件付きで全体集会や打ち合わせなどは許されていた。 卓球台がセットされていないいつもの練習場でのミーティング中にいきなり暴れ出したとの連絡が職員室に入り、生駒先生と御隠先生が現場へと駆けつけた。 ...

View Post

生皮鬼 8

8求性鬼のミッション  カギロイの『皮』を脱いで元の姿に戻った俺は、戦闘になる前に「説明は後で!」と言っていた説明を生駒先生から聞いた。  「――つまり、カギロイの精液によって浜沖が浄化され、不要になった力が『皮』になった、と言う訳なんですね?」 「そうだ。分離した『皮』には邪気がこもっていないからな」 生駒先生は驚きの様子を隠さず手...

View Post

生皮鬼 7

7邪鬼と邪気  「ウウ~、グフルルルル……」 本棚の奥から現われたソイツは制服を着てるから明らかに賀名生学園の男子生徒なんだろうけど、両眼が異様に開き切って真っ赤になっているし、 破れて袖が無くなっている肩から突き出た両腕「だけ」がとんでもなくデカくて、左右の肩から胴体が生えているみたいだった。 「せ、先生っ! 何すかアイツ! 何で...

View Post