「ほろシコ警察だ!」「おとなしく投降してその本を引き渡すでちっ!」
Added 2021-04-15 11:40:05 +0000 UTC2019年11月12日 最終更新の怪文書をお蔵出し
◇あらすじ◇
乱々「結局冬の絵巻物祭りの題材、いつもどおりほろうちゃんで申し込んじゃった」
珠烏「わーいなんだかよくわかんないけどやったー」
ひかり子「しかし流石に清純系ぴゅあぴゅあほのぼのストーリーはもはや残弾切れ…やはりちょっぴりダークでシリアスなお話にしてみては…?」
珠烏「うわーい(???)」
乱々「本人の前でそういうのはちょっと…」
ひかり子「同じ屋根の下に住んでる時点で言い逃れなどできない…!」
珠烏「私はね、みんなが楽しそうだったらそれでいいかなって(天使)」
乱々「ヒンッ」
ひかり子「罪悪感がやばいでも書くね……ごめんね…!」
◇
セト「ほろシコ警察だ! お前たちは完全に包囲されている!」
ちい「おとなしく両手を上げて後ろに回してその薄い本を差し出すでちーっ!」
乱々「な、何ィーッ!?」
ひかり子「くっほろシコ警察の抜き打ち検査に引っかかるなんて…! 冬の絵巻物祭に間に合わないっ!」
セト「俺の目が黒いうちは……鳥公の尊厳を守ってみせるッ! 検閲の時間だ!」
ちい「はーいふたりとも暴れるなでちよー」
乱々「ぐぬぬ! い、言っておくけど規制に引っかかるようなシーンはないからね!?
それと前作までとは違って今回は趣向を変えて……」
セト「シャラップ! 言い訳など不要だ……俺が良いと言ったものは良い本であり、悪いと言ったものは悪い本。それ以外にルールなど無い!」
ひかり子「傲慢ちきなっ!」
セト「ぺらぺら……ふむ……ほう……」
ちい「んねーどんな内容なんでちー? ちょっと音読してほし―でちー」
ひかり子「んヤ゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!! セリフ書いたの私なんですやめてっっっ!!!!」
セト「喘ぐなうるさい気が散るっ!」
乱々「ぐう~……まだトーン張り終わってないのに見られるの恥ずかしい……
文字も手書きの仮置だし……これが……これが羞恥プレイ……」
セト「…………」
ちい「あ、読む手が止まってるでちよーはやくはやくー」
乱々「どうしよう……もしセトの嗜好に会わなかったらあの本めちゃめちゃにされて一からやり直しだ……」
ひかり子「既刊刷らなきゃいけないかも……そう、ほのぼのバラエティー『俺の鳥公がこんなにかわいい』とか、『私のセトくんは砕けない』とかを……!」
ちい「嗜好が悪神のくせにかわいすぎる……だがしかーし!
今回はだーくでシリアスなお話……でっちっち今日こそ発禁処分不可避でちなぁ…!? でちちちっ!」
乱々「私達なにかちいちゃんに酷いことしたかな!?」
ひかり子「いつもどおり接して居たはず……! 怪文書の外で!」
ちい「ちいの怪文書の露出が少なすぎるでちっ! そんでもって!
前半ボストリオで売り込もうと思っていたのにっ! 二人は! 大人の本ばっかり作ってちいだけ仲間はずれにして……」
乱々「ご、ごめんよ!」
ひかり子「悪気はなかったんですっ!」
ちい「も~知らんでちッ! 本造りなんてセトにめちゃめちゃにされて辞めればいいんでちそんでもってちいともっと遊ぶでち絶対でちゆるさんでち!
さあセト! 今すぐその本を燃やすでちっ!」
乱々「くっそれだけは!」
ひかり子「お願いします不治の病の上人様(のパクツイ癖)を治すための資金が必要なんです!」
◇一方その頃◇
紫鸞「ぞいっくしゅッ!」
珠烏「上人様、風邪~? お布団暖かくして寝ないとダメだよー」
紫鸞「拙僧の噂を今日も誰かがしておるぞい……今日もパクツイして寝るぞい……」
◇
セト「尊い……」
乱々「こいつ珠烏ちゃんが題材なら何でも良いんじゃないか!?」
ひかり子「もっと具体的に感想を言ってもらえないと創作者には響きませんよもっと詳しく!」
乱々「強欲かっ!?」
セト「いや~バッドエンド…鬱展開…そんなものはくだらんと思っていたがますます救われてほしいという感情が深まるというか……このあとに過去作のハッピーエンドものを読むと一粒で2度美味しいというか……! はっ、作者はこれを見越していた…!?」
ちい「こいつちょろすぎるでち!」
ひかり子「はぁ照れる……そこまで言われると物書き冥利に尽きる……セトっていいやつですね」
ちい「こっちもちょろすぎるっち!」
乱々「ひっひっひ……今までのセトは幸福度が低かったからほのぼの日常系が”刺さっていた”……でも”今は”違うっ!
セトは今幸せのさなかにいる! だからこそ、鬱系が日常のスパイスになるのさ……!
私でも何言ってるかわかんないけど多分そう!」
セト「そうだったのか……!」
ちい「ぜったい違うでちセト騙されてるでちっ!」
Comments
ほろシコ警察という字面に対して理想的読者なセトくん好き
Ato
2021-04-16 09:30:17 +0000 UTC