私塾 2 -中編-
瑛士はリモコンとスマホを接続させて、動画を選択すると、モニターに動画が再生され始めた。それは高嶺のメガネから発せられるヒプノディスクと同じ映像。さらにスピーカーからはホワイトノイズが流れる。 「んっ?えっ…あ…な…な、ん…だ…これ…」 どんな動画だろうと、ワクワクした表情を見せていた佳樹。だが映像を見て、一瞬目を見開いたがすぐにそ...
2026-02-06 12:31:27 +0000 UTC View Post
瑛士はリモコンとスマホを接続させて、動画を選択すると、モニターに動画が再生され始めた。それは高嶺のメガネから発せられるヒプノディスクと同じ映像。さらにスピーカーからはホワイトノイズが流れる。 「んっ?えっ…あ…な…な、ん…だ…これ…」 どんな動画だろうと、ワクワクした表情を見せていた佳樹。だが映像を見て、一瞬目を見開いたがすぐにそ...
2026-02-06 12:31:27 +0000 UTC View Post皆様、明けましておめでとうございます。 お久しぶりです。 支援者の方はいつもご支援ありがとうございます。 年も明けたということで、久々だらだらと駄文連ねます。 近況でいうと、去年無事に社会へと復帰しまして、何も無かったように溶け込んでおります。だけど気圧の高低差激しくて、最近は中々に苦しんでおります。 あとこれも報告みたいになるんです...
2026-01-14 11:11:20 +0000 UTC View Post「集中しろ。授業で聞いたことを思い出せ。分からなければ調べて、質問して覚えろ。理解すれば自然と答えは出てくる」 『はい…先生…』 隆大が高峰の生徒となって1年。隆大と瑛士は2年生になった。 2人はそれぞれの部活でレギュラーとして活躍、次期エースとしても注目されていた。学力面でも赤点を取ることもなくなり、常に上位をキープしていて、2人は学校...
2026-01-13 10:07:24 +0000 UTC View Postオレ自身を解析して、人間について分かったのは、脳が人間の生命であり、思考、行動、感情、記憶などを操作するのに大事なコントロールセンターという事だった。ある意味脳に使われていると言ってもいい。なのでそこさえ弄ってやれば支配出来ると踏んだ。案の定、脳をピンクに染めてやれば、得体の知れない触手を突っ込まれてるにもかかわらず、すぐに蕩けて...
2025-12-03 11:07:49 +0000 UTC View Post
久しぶりに1人で家にいると、この家は広かったんだと気付く。亜樹のもとに仕えてからは、学校でも放課後でも、どちらかの家で過ごしていた。だからこそ、ひとりになると妙に寂しく感じる。あんなにひとりは平気だったのに。でも、仕方がない。亜樹の親父さんが今日は家に帰ってくると言うのだから。亜樹の親父さんは出張が続きで、月に一、二度しか家に戻らな...
2025-11-07 10:51:24 +0000 UTC View Post「クソっ!!どうして勝てないんだっ!」 思わず声を荒らげ、下唇を噛んで拳を握った。みっともなく歪んだ表情を自覚しながらも、怒りを抑えられない。 27歳という若さで強豪校の監督を任せられたが、就任以来思うような結果が出せずにいる。部員たちも全国から集められた身体能力が高い選手ばかりだ。それなのに結果は2年連続地区予選止まり。今年は任期3年目...
2025-10-07 09:44:53 +0000 UTC View Post最近、とあるデバイスが注目を集めている。 その名はMoment(モーメント)。Momentは、サッカーをはじめとするスポーツの現場で使われるウェアラブルGPSセンサーデバイスだ。選手が背中に装着することで、走行距離・心拍数などをリアルタイムで可視化できる装置。導入することで、選手自身の走行距離やスプリント回数などが数値として可視化され、パフォーマンスを...
2025-09-12 10:37:15 +0000 UTC View Post「おはようございます!」 「おはよう。昨日はゆっくり休めたか?」 「はい!」 蒼汰がデストのアジトを訪れた翌日。蒼汰はヒーローの仮面を被り、陽斗の研修に従事していた。まさか目の前の先輩が既に敵の組織に堕ちた事など露知らず、陽斗は休み明け一発目の気持ちの良い挨拶を蒼汰にする。軽く1日の予定を確認した後、2人はパトロールに出た。パトロールで...
2025-08-05 10:16:44 +0000 UTC View Post翌日、蒼汰はいつも休日で過ごすような私服に着替えて出掛ける。目的はもちろんデストのアジトに行くことだ。地図に記載された場所に到着すると、そこは二階建のシンプルな建物のスポーツジム。蒼汰は正面とは反対に回り、裏口ドアの左側にあるセキュリティロックにデバイスをかざすと、ドアは開かずに、ロック左側にある壁から階段が現れた。階段を降り、現...
2025-07-04 08:40:28 +0000 UTC View Post「はい、分かりました。それでは明日、よろしくお願いします」 新田蒼汰は笑顔で職員に挨拶し、用意されたタクシーに乗り込んだ。 30年前、この国に隕石が落下した。落下場所は幸いにも人里離れた山奥で、死亡者はいなかった。だが、周辺の村や町では、落下の衝撃や風圧により多くの負傷者が出た。大きなクレーターと被害を残した隕石落下から数年後。山を中...
2025-06-13 16:59:12 +0000 UTC View Post・岡田 亜樹 オカダ アキ 本作の主人公。クラスは1-A組。内向的な性格で目が前髪にかかっている。 父親と二人暮し。父親は出張が多いため帰ってくるのは月に2.3日程度。なのでほぼ一人暮らし状態。母親は10歳の頃に出て行っていない。それが原因プラス父親も家に滅多に居ない事もあって15歳まで引きこもっていた。 前世を思い出した後は前世との性格が混じり、向上...
2025-05-02 12:31:36 +0000 UTC View Post
達成感で体からふらっと力が抜けた。前世でも、こんな人数を自分の支配下に置いたことなんてない。いじめられっ子だったのに、今じゃ1年全員が喜んで俺に跪く。次は2年3年の先輩たちだ。だけどその前に。 「じゃあひとまず解散で。才木くん行くよ」 「はいっ!」 体育館から出ていく間際、伊藤くんが皆を集めていた。俺の小言をちゃんと伝えてくれるのだろう。...
2025-05-01 12:24:41 +0000 UTC View Post
A組を支配してから数日、B組の支配も順調にいっていた。数人ずつA組に呼び出して奴隷へと変えてやる。それを繰り返して、すでに半分ほどが俺の奴隷へと生まれ変わっていた。新たな奴隷たちがA組の生徒から色々と体に教え込まれている最中、ふと伊藤くんに次のターゲットであるC組について訊ねてみた。すると興味深い話をしてくれた。 C組には才木響というヤバい...
2025-04-01 12:11:47 +0000 UTC View Post
「じゃあ、これからよろしく 。人がいる時の口調だけ気を付けて」 「はいっ!」 「…ッス!!」 「分かりました!」 一緒に出て誰かに見られるのもマズイので、3人には先に出てもらった。用具倉庫内は雄の匂いが充満している。知らない人が入ってきたら、さっきまで何があったかすぐ分かるだろう。監視はされていたが、男を侍らし研究室を自由にしていた日々を...
2025-03-02 07:45:17 +0000 UTC View Post
「なんでお前みたいなヤツがこの高校来たんだよ」 「ホントだぜ。サンドバックになるって分かってるのに」 俺はこの偏差値が低く、不良のたまり場と呼ばれる高校に入学した1年の岡田亜樹。不良とは程遠い陰キャでケンカも弱く、頭も良くない。この高校に入学したのも欠席ばかりで内申点もなく、頭も悪いため選択肢がこの高校しか無かったらからだ。もう休んで...
2025-01-31 15:08:21 +0000 UTC View Post皆様、あけましておめでとうございます。 シカクです。支援者の方はいつもご支援ありがとうございます。 つらつらと駄文を吊り下げるターンです。 では新年の挨拶と近況ということで、 近況です。今は8月に休職してますって言ってたんですけど、会社には結局復帰は出来ずに退職という形になりまして、現在はニートしております。 年末年始はというと、社会の復...
2025-01-10 14:46:55 +0000 UTC View Postこの国はおかしくなってしまった。 俺は今、C.Sと呼ばれる者たちが町を徘徊している様子を観察して、また思い出してしまう。出来れば、考えたくはないがそうもいかない。俺の命、いや、尊厳に関わる事だから。 突然現れたコンプレッション・ソルジャー、C.Sと呼ばれる存在。それが現れてからこの国は徐々に侵食され始めた。 C.Sとは何者か。 彼らの正体は元は普...
2025-01-10 14:44:33 +0000 UTC View Post小さな村で生まれた俺は今、初めてくる帝都で村とは何もかも違う景色に驚いている。俺は辺境の村の農夫の家で育ったロイド。帝都に来たのは学園の入試テストを受けるためだ。成人である15歳になると金持ちや貴族なんかの子供は学園に通うことになる。だけど俺みたいな村育ちや貧乏の家はそんな子供を学園に行かす金など当然無い。そんな子供はそのまま働くか...
2024-12-19 16:50:27 +0000 UTC View Post千三高校は全国的に野球部が強いことで有名だ。鍛えられた肉体と技術から繰り出されるプレーはプロ顔負けでスカウト陣がよく見に来ていることもある。監督も元プロ野球選手のOBでコーチ2人も千三高校のOB。施設やユニホームなども、とあるスポーツメーカーからの支援を受けているため、普通の野球部よりか充実もしている。そのため、この強さや環境に憧れ、全...
2024-09-16 05:43:50 +0000 UTC View Post皆様お久しぶりです。シカクです。 支援者の方はいつもご支援ありがとうございます。こうやって近況やお知らせをするのもお久しぶりです。年末年始辺りではしてたのですが、少しバタバタしていてすいません… 近況とお知らせと言う事なのですが、お知らせする内容が近況と繋がってくるので、近況からお話させてもらいます。 少しリアルのお話になってくるの...
2024-08-05 11:23:07 +0000 UTC View Post「随分と待たせた。お前が最後のひとりだ」 「くっ…」 「すぐにお前もあそこに混ぜてやるさ」 そう言って魔王は背後で行われている魔人たち10人による乱交パーティーの方を向く。最後に残った白王の狼のリーダーヴォルフは、変わり果てた仲間の姿に苦悶と諦めの表情を見せた。 「クソったれ…グアッ…!グッ…あァっ……!」 11人目ともなると、魔王も迷いなく...
2024-08-05 11:14:23 +0000 UTC View Post魔族というのは何十年かに1度、濃い魔素が溜まった場所で魔素が形を成して生まれる。殺されない限り不老不死に近い存在で出産や産卵などといった行為も必要ない。なので性別も男性しか存在しない。だが彼らにも性欲というものは存在するため、男性しかいない魔族は揃って男色家。魔力量が多く強者ほどその精力は強い。なので人間から魔人へとなった者も例に漏...
2024-07-15 07:57:13 +0000 UTC View Post60年前。人間界に亀裂が入り、突如魔界への門が現れた。人間たちは恐怖を感じながらも調査隊を組んで魔界へと足を踏み入れた。 それから60年後の現在。魔界の扉前は賑わっていた。魔界には沢山の素材や魔物が豊富に存在することが調査隊によって判明したのだ。すると冒険者がこぞって魔界へと進出するようになった。魔界は魔界ダンジョンと呼ばれ、人間たちの...
2024-06-29 09:26:17 +0000 UTC View Post俺の名前は藤田航。CP機関の職員としてヒーローたちをバックアップするのが俺の仕事。やりがいや誉れのある仕事で人気が高い職業だ。だがヒーローをバックアップするとはつまり市民を守ることにも繋がる仕事。優秀で体力と気力がないと務まらない。俺は地方支部の職員として働いていたが、人員が足りないと言うことでめでたく本部へと移動。しんどくはあるがヒ...
2024-05-31 11:14:29 +0000 UTC View Post藤田と別れた後、俺はオーカマンに連絡を取った。藤田にお願いして、オーカマンと休みが被るようにシフトを調整してもらったのだ。菊地選手を助けるのにオーカマンが緊急で来てくれたので調整は簡単だったようだ。 休みの日、俺はオーカマンとジムへ来た。ここのジムはトレーニングマシンやボクシングなども出来る施設があるジムになっている。近接戦闘が得意...
2024-04-30 10:30:08 +0000 UTC View Post「結局またろくに戦えず逃げられちまった」 「そうだな。捕まらないように徹底しているな」 「前までは結構抵抗してめんどくさかったけど、勝てないと理解したらすぐ逃げるのはそれはそれでつまんないな」 「おい、それは不謹慎だろ」 「わりぃ、そういうつもりじゃねぇよ」 俺たちは菊地選手を警察に引き渡してヒーロー達が所属するCP機関の基地へと戻ってきた...
2024-03-29 12:42:07 +0000 UTC View Post組織は案の定ヒーローに目をつけられる事となった。一般人の誘拐、洗脳、資金調達の為の強盗、破壊工作などなど。ヒーローを洗脳しようとしても高い戦闘力の前に誘拐もその頭に超音波を撃ち込めることすら出来ない。辛うじて逃げるのが精一杯だ。戦闘員たちにはエスケープワープと呼ばれる道具を持たしている。これを起動させればすぐに基地へとその身をワー...
2024-02-14 10:15:12 +0000 UTC View Post「負けっぱなしだ…このままでは組織は壊滅してしまう…」 俺は悪の組織メテオスの総帥。大層な名前をしているが俺の組織は弱小でそこらの警察にも対抗組織にも勝てない日々が続いていた。もちろんそんな組織は運営も危うい。構成員も俺を含めて2人しかいない。そう、総帥の俺とドクターの2人だけだ。前回の戦闘でも負けてしまい、ついに戦闘員はみんな出てい...
2024-01-30 12:02:31 +0000 UTC View Postスグルはひと通り自分の体や能力を確認すると進化したことで生まれた野望を叶えるべく行動を始める。 「動画はもういいや。それよりも、まずは同士を増やさないとな。でもあまり目立つといけないし、まぁまだ若いし慌てずだな。折角生き延びたんだ。大事にしないと」 スグルは研究施設を出てどこに向かおうかと考えていると、裏手で声が聞こえてくる。 「さす...
2023-12-11 11:25:58 +0000 UTC View Postこの世界では何の突然変異か、異能の力を持つ人間がいる。その力は不思議とされ、どうやって手に入れるのか、人間の神秘的な謎であった。その力を正義の為に使う人間もいれば、勿論悪事に使う人間もいる。とある世界の権威ある研究チームはそんな異能に関しての研究を続けていた。誰もが異能の力を持つことが出来れば最強の軍隊を作ることが出来る。そんな思...
2023-11-23 10:40:09 +0000 UTC View Post