お嬢様の秘密の作戦、成功……?
「あかり、一緒にお風呂に入りましょう?」 「……はい?」 いくらか涼しくなって来たにも関わらず、うっすら汗をかき、ふぅふぅと息を漏らす百合さんが、急に思い立ったかのようにそう言った。 今日のお夕飯は洋食だった。グラタンとコロッケ(実際はどっちも名前が違うんだろうけど庶民にはそうとしか言えない)に、ハンバーグと目玉焼き。なんだかお子様ランチ...
2025-06-07 08:00:00 +0000 UTC View Post
「あかり、一緒にお風呂に入りましょう?」 「……はい?」 いくらか涼しくなって来たにも関わらず、うっすら汗をかき、ふぅふぅと息を漏らす百合さんが、急に思い立ったかのようにそう言った。 今日のお夕飯は洋食だった。グラタンとコロッケ(実際はどっちも名前が違うんだろうけど庶民にはそうとしか言えない)に、ハンバーグと目玉焼き。なんだかお子様ランチ...
2025-06-07 08:00:00 +0000 UTC View Post「本当にお嬢さまだ……」 「ふふふ、そこまでじゃないけれど…」 「いやいや…凄いなあ……」 怪しいバイトだと思いつつ、クライアントに会ったのがつい数時間前。 『住み込み可、三食付き※18歳以上の女性に限ります』なんていう文言に釣られるがまま、最悪セックスぐらいは覚悟していたけれど、実際に迎えに来たのは黒々したリムジンに乗った、少し年上くら...
2025-05-28 15:00:00 +0000 UTC View Post彼女の態度は変わることなく、亜里沙ちゃんと共に会う機会も減りもせず、再開してからあっという間に半年が過ぎようとしている。 亜里沙ちゃんの身長は目に見えて伸び、母親の方はやや横に大きくなったように思う。 「おじさん、夏休み遊びに行った?」 「夏休み?いやあ、どこにも…」 「ふーん。…そっか、大人って夏休みないんだもんね?」 無いことはない...
2025-03-04 12:28:16 +0000 UTC View Post久しぶりに早々と仕事を終え、逃げるように電車に飛び乗る。
この時間だとまだ制服姿の少女がチラホラと乗っていて、一瞬目を奪われ、意識して外す。
どうにも、女子高生……と言うか派手な少女に目が行ってしまうのは、高校時代の記憶のせいだろう。
もう卒業してから10年は経つのに、未だに彼女の事を思い出してしまう。
高校二年の冬に、...
2025-01-30 12:00:00 +0000 UTC View Post
「やあ、少年。奇遇だな。今帰りかい?大学生だと言うのに、随分勉強熱心だな」 「私か?私はまあ……なんだ、夕飯を食べに出ていたところだよ。自炊?ははは、そんなことをするように見えるか?少年こそ、……いや、そのスーパーの袋を見れば聞かずとも、だな」 「……ん?少年と言う呼び方が不服かい?残念だったな、私のように三十路まで幾ばくも無い独り...
2024-11-23 03:37:10 +0000 UTC View Post
「……文香?」 改築したにしては、やや埃っぽい気配のする古書店の奥。 レジスターだけが置いてあるカウンターの裏を覗き込むと、まず真っ先に丸太のように太く、真っ白な脚が目に入った。 「んっふっ……っふ……きてっ、くださったの…んっふ…ですね……」 「それは、まあ……あんなメッセージが来ればな……」 ジタバタと、成人女性の胴ほどはあろうかとい...
2024-09-29 11:35:00 +0000 UTC View Post
「わ~、久しぶり~!」 黄色い声が飛ぶ。やや洒落た居酒屋の一室を貸しきった、ごく小規模な同窓会に、最後の一人が合流した所だった。 太く丸い身体を揺らし、ぶるっぶるっと二の腕の肉を揺らしながら手を振って、どすんっとソファに座る。 「久しぶり~!よい、っしょ…っふー、あっついねー」 「いやいや、アンタだけだから!なんかまーた丸くなったんじゃ...
2024-08-24 04:40:01 +0000 UTC View Post「これは……そう、神の思し召しなのです。私個人の意思としては、その、貴方を憎からず思っているのは事実ですがっ……決してっ、それだけではないと言いますか……」 顔を赤くして誤魔化す森の民の新婦。そんな彼女の様子を慣れたように新郎が見つめる。 「たとえ神の思し召しであったとしても、貴女と共にいられて、僕は嬉しいよ」 「っ……そ、そんな歯...
2024-07-29 11:54:26 +0000 UTC View Post
フードを被った恰幅の良い女性が、なにかを気にしながら大盛の豚骨ラーメンを啜っていた。 「んふっ…んんっ……美味しい…ふぅ…んむ……はぁっ、美味しかった……」 「…………手毬さん」 「っ!!」 うっとりとした表情でスープまで飲み干したところで、後ろから声をかけられて身体を跳ねさせた。 「ぷぷっ…プロデューサー!い、いつの間に!?」 「はぁ…...
2024-06-09 08:19:45 +0000 UTC View Postskebでおまけで入れてた超短編を放流しようかなーと思います。今後のご依頼の参考等になれば~。 上から順にユウカ・大槻唯ちゃん・有栖川夏葉さん・三船美優さんのやつです。
2024-05-30 12:16:02 +0000 UTC View Post
「おにーさんっ、あーん…」 可愛らしく甘い声。これで彼女から「あーん」と口に何かを運ばれているのならなおの事可愛らしいのだが、実際は俺の腕の中で口を開けている奴がいるだけだ。 「ほれ、食え食え」 「あー……んむっ、おいひ~♪」 餌付けのように口の中にピザを一切れ近付ける。カロリーの塊のようにチーズだのマヨネーズだの乗ったそれを美味そうに...
2024-04-23 12:00:00 +0000 UTC View Post
「んっふぅ……っはぁ…♡♡」 荒い息が響く。巨大なベッドの上に、それに相応しい大きなシルエットが鎮座していた。 「気持ちいい?」 「はぁっ…はいっ…♡♡…とっても…♡♡」 巨大なシルエットは、甘い声を漏らしながら身震いをした。 全身についた贅肉がぶるぶるっと震える。汗の濃い臭いが充満した部屋に、淫らな香りまで混じる。 なにも性行為をしている...
2024-03-23 12:49:58 +0000 UTC View Post
「ん……」 彼女が目を覚ます。空腹感が理由だった。 「ん…んふっ……」 ベッドの上で、体勢をほとんど変える事もないまま太い腕を伸ばす。しかし、ぶよぶよと脂肪を蓄えた、成人女性のウエストよりも太い二の腕が邪魔で上手く伸ばせず、部屋に備え付けた冷蔵庫には届かない。 以前ならもう少し伸ばせたはずだが。肉のぶ厚さで距離感が変わったのか、肩の肉が...
2024-02-04 12:41:31 +0000 UTC View Post
「ふぅぅ……んふ、だ、大丈夫?」 重苦しそうなと息と共に、瑞樹さんのドラム缶のような生足が体重計二つに乗る。脚を開き、片脚ずつ乗せてもなお、太ももがくっつきそうなほどの脂肪と、お腹のでっぷりとした贅肉が太ももに触れて動かしづらそうな脚。 俺がいないと、自分の体重も確認できないと思う。少し下を向き、未だに気にしてる二重顎を更にぶ厚くさせ...
2023-11-25 09:30:00 +0000 UTC View Post
「ふー……十時半……もうミカは寝てるかな。……うーん、それにしても……」 椅子の背もたれに身体を預けて、グーっと伸びをする。体のあちこちからバキバキと筋やら骨やら筋肉やらが伸びる音がする。 ……まだ今日の仕事が全部終わったわけじゃないけど、とりあえず急ぎの用事は片を付けた。ミレニアムの書類は明日ユウカに泣きつけばいいし、ゲヘナの方は今...
2023-10-28 15:00:00 +0000 UTC View Post「ふぅ…んふ…ミナリア様…もうすぐにございます」 「んっぐ…んっぐ♡♡♡…っげぇっふぅ…♡♡ふひゅぅ…んふひゅぅ…ありがとう…シャラ♡んふ…イーゼもね…♡」 「い、いえっ……勿体なきお言葉…!」 深夜に差し掛かった王宮で、二人の従者が大きな手押しの台車を押していた。台車には、荷物が落ちないように腰の高さくらいまでの柵が供えられている。 ...
2023-09-29 14:00:00 +0000 UTC View Post「加蓮、ちょっと食べ過ぎじゃないか……?」 トレーの上にどっさり乗ったポテトと、逆につけ合わせみたいになってるハンバーガーを見てプロデューサーさんがそう言う。 ……うん、私もそう思う。けど、お腹は空いてるし、ポテトはキャンペーンで安いし……と思ってるうちにこうなってた。 「……でもさ、そう言うけど、プロデューサーさんって私が食べてるの...
2023-09-05 06:00:00 +0000 UTC View Post
タクシーから一つの人影が下りてくる。 女性にしては高い170cmという身長と、女性どころか普通の人間にしては明らかに太り過ぎな150kgオーバーの体重。 薄っすら汗をかき、それ以上に強いニンニクの臭いとアルコール臭すら漂わせている。そんな彼女が、まさかあの高垣楓の現在の姿だとは、誰も思うまい。 「ふぅ……やっぱり暑い…」 ギラギラと照り付ける太陽に目...
2023-08-17 12:07:36 +0000 UTC View Post
「ふぅ、ふぅ…待ってよ、もう」 彼女が棚の間で身体を斜めにし、横歩きのような不格好な姿勢でこっちにやってくる。腕の中には、我が子のように大事に抱えられたスナック菓子の袋がいくつも。 「先に行っててって言ったのはそっちでしょ?」 「ふぅぅ……そうだけどっ」 僕の買い物カゴに、スナック菓子をどさっと入れて、ふぅぅと大きく息を吐くと、そのまま...
2023-07-28 15:00:00 +0000 UTC View Post
「ねえ、冷蔵庫もうちょっとこっちにならないの」 寝室で彼女がそう言う。ベッドに座ったまま、自分は動こうともしない。 「うん、ちょっと待ってね……この辺でいいかな?」 「んっ……んふぅ、まあいいけど」 腕を伸ばせば、冷蔵庫の中身が取り出せる。冷凍庫の方も問題は無さそうだ。 わざわざ金属の支柱を入れた高価なダブルベッドの脇に、一人用の冷蔵庫が...
2023-06-23 13:00:00 +0000 UTC View Post
「ねえ、ベッドもっとそっちになんないの?」 「あ、うん。ごめんね」 「謝んないで、ムカつくから」 ややファンシーで、全体的に女性の意見をふんだんに取り入れたことが分かる寝室に、新婚夫婦だと言うのにシングルのベッドが二つ置かれている。 「一応、お義母さんの手前同じ寝室にしたけど、一緒に寝るのはナシだから」 「分かってる」 釘を刺す妻に、夫は...
2023-06-20 11:00:00 +0000 UTC View Post
「ふぅ…んふ…んむ…ふぅぅ」 荒い息と咀嚼音が響く。 やけに明るい部屋に彼女はいた。赤いランプのついたカメラを前に、一心不乱に胃袋に食べ物を詰める。 チーズのたっぷり乗ったピザを切り分けもせず口に運び、油の塊のようなフライドチキンを口に頬張る。 「んぐっ…んっむぅ…んふぅ…んぐっぐっぐっ…」 もはや食器すら使わず手づかみで。 全裸の身体に...
2023-05-12 12:00:00 +0000 UTC View Post
「カナ、あのさ、今年もお願いして良い?」 「またぁ?まあ、いいけどさ」 寒い冬の帰り道、ようやく着慣れてきた中学の制服で身を縮こませる私に、ユウがそう言った。 手には大きめのトートバッグを下げてる。中にいっぱい入ってるのが見える。 「いい加減、甘いのダメって言えばいいのに」 「いやだって、貰えるのは嬉しいじゃん。タイガとか、ジンとかに自慢...
2023-02-15 12:00:00 +0000 UTC View Post
「ちひろさん、お願いがあります」 「ど、どうしたんですか急に?」 ある日の昼下がり、俺の言葉にちひろさんが目を丸くする。 ちひろさんからのお願いはままある事だが(主にダイエット関連で)、俺からこんな真剣にお願いをする事は少なかったからだろう。 「いえ、俺来週出張があるじゃないですか」 「え、ええ…。ありますけど……それがなにか?」 「それで、...
2022-11-28 15:30:10 +0000 UTC View Post
あいつが、「超」がつくほどのデブ専だったって誤算はあったとはいえ、まあまあ、ふゆたちは順風満帆な交際をしてると思う。 ……ただ、あいつのために太ったのが、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ問題と言えば問題かも。 「んっふ……っふんっ……っはぁ……」 部屋で一人、スカートと格闘する。ちょっと前は届いてたはずのホックが、届かない。 「あっつ…...
2022-10-28 15:00:00 +0000 UTC View Post
ぐるるるぅぅぅ… 異常な音で円香は目を覚ます。 重たい、巨大な腹肉が起き上がるのを邪魔して、寝返りを打つだけで息が苦しい。 寝汗がべとべとと肌にまとわりつく。肌着一枚纏っていない、全裸の体をベッドの上に寝転がしている。 顔だけで、軽く辺りを見回す。 見慣れている天井だけれど、自宅ではない。 「…どうかしたか?」 隣では、同じように目を覚まし...
2022-10-27 12:00:00 +0000 UTC View Post