第三体操の2 裏切りのギリィ
「お気づきになられましたか? ゼラン将軍」
ガバッと体を起こし、周囲と自身の安全を確認する。
よし……、この部屋は築40年のボロ部屋、もとい、寿礼荘のまま、俺のカラダも異常無し、だ。
だが、横に座っているコイツは一体誰だ? 俺をゼラン将軍と呼んだよな?
すぐさまバトルフォームに移行するため意識をカラダの...
2021-01-24 16:02:22 +0000 UTC
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第三体操の1 出る杭を打つ者
「……よいな? 奴の動向をくまなく調べ上げ、隙あらば奴を……」
「将軍、みなまで言わずともこのギリィ、重々承知してございます」
「ふふ、さすがだな。我が配下イチの切れ者だけはある。飲み込みが早くて助かる」
「お褒め頂き光栄至極にございます。しかし私など、バーノ様やソリル様などには遠く及びませぬ」
「そのよ...
2021-01-23 20:02:21 +0000 UTC
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第二体操の4 潜む者
「ゼランの兄貴ぃ、あの話、知ってますか?」
御門との同居生活が始まって3日目の事だ。
収録打ち合わせのため日の出テレビジョンに顔を出すと、俺を見つけた衣装の鯵山慎吾が神妙な面持ちで駆け寄ってきた。
「話って、あのヒーローみたいな怪人が出没するって噂の話か?」
いまだにヒーロー怪人「ジャスティスレイブ」の噂が回り...
2021-01-23 19:50:15 +0000 UTC
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第二体操の3 結合・合体
ジャスティスレイブは頭部を包むマスクだけを残して首から下の青いスーツをドロドロと股間に集めると、その青い液体をチンポでズルゥと吸いこんだ。
俺の前には全裸になったジャスティスレイブのムチムチ筋肉ボディが余さずさらけ出されている。
これからの期待からか、うっすら汗ばんで湿り気を帯びた肌から立ち昇る雄の芳...
2021-01-23 19:35:21 +0000 UTC
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第二体操の2 増やして溜めて……
ジャスティスレイブとの奇妙な出会いの後、俺は家の屋根伝いに帰宅した。
何しろバトルフォームになったせいで服がボロボロに破れちまったし、変身した姿を住民に見られるのもマズい。
日本支部である俺の部屋、古くて狭い寿礼荘に戻った俺はバトルフォームからヒトの姿であるノーマルフォームに戻り、小腹が空いてい...
2021-01-23 19:27:17 +0000 UTC
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第二体操の1 ジャスティスレイブ現る
「ねぇねぇ、あれって本当なのかしら? 世良ちゃんもご存知ぃ~?」
業界で名の知れた敏腕プロデューサー・河豚野が言っているのは一週間くらい前から噂が広がっている「あの」件だろう。
日の出テレビのフロントに入った途端、派手なピンク色のスーツで俺の前に立ち塞がった。
「まぁ、噂だけは耳に入ってますけど...
2021-01-23 19:14:13 +0000 UTC
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第一体操の3 情熱エッセンス
「うわぁ~、デカい! しかも形がいい! このカラダにこのチンポ。へへっ、マジで美味そうじゃん」
ぼんやりとした意識の中、誰かの声が聞こえる。
「んぐ、くぅっ! う、あああ、き、キツ、でも、もうちょっと、で……」
いやに股間がぬるついて暖かい。
何だろう? ああ、それに、キモチイイ、チンポが気持ち良い、気が...
2021-01-23 18:54:35 +0000 UTC
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第一体操の2 健康と美を追求する
「世良さ~ん! 間もなく始まります~! スタジオで待機してて下さ~い」
「鋼鉄のゼラン」だと言いかけたが口から出る寸前で仮の名前である「世良鉄也」と名乗った俺は、結局テレビ局にそのまま泊まることになった。
何せ鰯田ディレクターの説明の後、契約に関する手続きや「一応」の履歴書を元にした軽い面接、そし...
2021-01-23 11:47:13 +0000 UTC
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1悪の組織からお邪魔します
『――よかろう、では、お前に任せる。速やかに日本を手中に納め、我らのモノにしてしまうのだ!』
『ははっ! 吉報をお待ちください! 必ずやご満足頂ける結果を御覧に入れましょう! 我らが総統閣下に栄光あれ!』
なーんて大見栄を切って日本にやって来たものの、財布の中身を確かめた瞬間、目の前が真っ暗にな...
2021-01-23 09:12:34 +0000 UTC
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人物と設定紹介
牛窓 源我(うしまど げんが)23歳
周囲に馴染めず大学を二年で中退。
以来、バイトをしつつ引きこもり気味に生きて来た。
大晦日の日に一念発起し、もっと自分自身に対し素直になろうと考え、
気分を一新させようと山に登ったところ丑年の年男の一人として
神域のお社に招かれた。
子津 美咲(ねづ みさき)18歳
子年の元・年...
2021-01-08 12:35:31 +0000 UTC
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6・「源我」新年
寝所の中で俺と丑津野さんは何時間もセックスを愉しんだ。
時に俺が丑津野さんのケツを穿ち、時に丑津野さんが俺のアナルを犯す。
キスを交わしフェラでイかせ合い、亀頭をすり合わせて彼我のサイズ差を体感する。
そうやって体感ではとっくに朝になってて当たり前なくらい長時間、俺と丑津野さんは何度も交尾しまくった訳なんだが、
寝所...
2021-01-08 12:33:39 +0000 UTC
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5・一年の契(ちぎり)は元旦に有り
思い出しただけで3発は抜ける!
いきなり何を言っているのか、って?
いや、丑年の神様とのセックスを思い出したら、最低でも3発はイケる、って事さ。
「やっぱり言ってる意味が分からない、――だと?」
◇
俺の上に覆いかぶさった丑津野さん、いや、丑年の年神様は、大きな体をずらして俺のチンポと年神様のチ...
2021-01-08 12:33:05 +0000 UTC
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4・御性月(おしょうがつ)には他己(たこ)上げて……
「おい? どうした? 急に顔を伏せてよぉ?」
俺みたいなしょぼいカラダは好みじゃないから、年神様にとっては渋々俺の相手をする事になるのだ。
こんな日が来るのなら前もって少しくらい理想に近づけるよう鍛えておいたのに!
「おいー? なんだなんだぁ? 急にいじけてよぉ。もしかして腹でも...
2021-01-08 12:32:36 +0000 UTC
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3・俺、丑年の神や丑年の年男たちともまぐわう……
回廊を進んで祓殿から隣の建物へ移る。
建物と建物の間は屋外の空間で冷たい真冬の冷気がビュウビュウ吹き抜けているのに、ちっとも寒く感じない。
「褌と足袋しか履いてないのに、全然寒くないなんて……」
「そりゃぁ、おいら特製『年男装備』だから。神気がバリアになって寒暑を防いでいるのでござん...
2021-01-08 12:31:48 +0000 UTC
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2・俺、もう一人の俺とまぐわう
俺の正面に立つ「俺」が勃起したチンポを撫で回しながら舌を出してベロリと唇を舐る。
「っへへ、良いツラになったじゃねぇか。それこそ雄の顔ってなぁ」
「しつこいぞ? 煽り過ぎても逆効果になるってのを知らないのか?」
「へぃへぃ。悪かったな。んじゃぁ、こっからは真面目にセックスするとしますか――、っとぉ!」
...
2021-01-08 12:30:56 +0000 UTC
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1・俺、山中で道に迷う
「参ったな……。ここはいったいどこ、なんだ?」
新しい年の一番最初の日、元旦にご来光を仰ぎ見ようと思い立ち、俺の体力でも問題無く登れそうな程よい高さの山に来た。
【かんなび山 ファミリーハイキングコース】
「おっかしいなぁ……。道しるべの通りに登って来た筈なんだがなぁ」
登り始めて一時間。一向に山頂に到着し...
2021-01-08 12:30:04 +0000 UTC
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令和3年を迎えまして、あけましておめでとうございます!
昨年のご支援への感謝、そして今年も引き続き応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
12月は本業繁忙のためなかなか執筆作業時間が調整できず四苦八苦しましたが、小刻みに書き進めていた「お題箱採用祭り」第五弾の小説を、先ほど投稿させて頂...
2021-01-02 09:37:45 +0000 UTC
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人物紹介
藤堂博一 30歳
企業向けのシステム構築やデータ管理ソフトの開発会社に勤務。
風通しの良い職場で条件も良いので気に入ってバリバリ元気に働いている。
背が高くイケメンで細マッチョと言うハイスペックな外見なので女性からの人気が非常に高い。
ただ、ゲイである事を隠し彼氏もセックス相手も居ない生活を長く続けているのでそれなりの息苦し...
2021-01-02 08:33:09 +0000 UTC
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入室すると3人の面接官が椅子に座るように勧めた。
「よろしくお願い致します」
「早速ですが、お話を聞かせて頂きましょう」
◇
部の先輩と朝までオールで遊んだ帰りの電車だった。
向かいの席で眠っているリーマンがすんげぇイケメンで、しかも大きく開いた股の中心部がモッコリと盛り上がっていた。
俺、軽く酔っていたせいもあるんだろうけど、妙...
2021-01-02 08:25:14 +0000 UTC
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10聖夜を超えて孕め
圭太の腹部がモコモコ膨らんでいく。
俺がインキュバスに変身し、「リフレクトスペルマ」と言う性エネルギーを出した持ち主に返す淫液を圭太に注入し、流れで通常の精液も圭太にぶち込んだクリスマスの夜から日ごとに圭太の腹が大きくなっていく。
「どうやら俺、身ごもったみたいっす。俺と先輩の子、になるのかな?」
淫魔・セル...
2021-01-02 08:22:08 +0000 UTC
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9変身淫魔レスキューセックス
淫魔具『レイヤーインキュバス』の中にチンポを入れた。
亀頭を押しつけたらあとは勝手にヌプヌプと生き物みたく俺のチンポを飲み込み、俺の股間は紫のナマコに包まれたかのようになった。
「んぐぅ、こ、これであとは待つだけで――」
「本当にこんなので先輩がインキュバスになるんすか?」
セルグロンが俺に「提案」した...
2021-01-02 08:19:58 +0000 UTC
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8男ふたなりクリスマスターベーション
クリスマスイブの次の日、クリスマスメインとなる25日になった。
一日ぶりに目が覚めた圭太はあれほど激しく絶え間なく続いていたアナルの快感地獄がストップしている事に深い安堵の息を吐く。
横を見ると眠っている俺に気付くだろう。
「おはよう先輩。きっと先輩が何とかしてくれたんすよね? 俺の身に何が起き...
2021-01-02 08:18:45 +0000 UTC
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7淫魔・セルグロン
腕がビキビキと膨張し着ていたジャケットがバリバリ引き裂かれていく。
背中がゴキッ! ボゴォッ! と盛り上がり分厚い背筋へと変化する。
見る間に首が太くなり肩が、胸が、腹筋が、あらゆる筋肉がボコボコ隆起し発達した。
ベルトがバツン! と弾け飛んで太ももがグングン太くなっていく。
全身がいかついマッチョボディになったか...
2021-01-02 08:16:22 +0000 UTC
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6急速新感性体
「えっ? 『コネクト・ディベロッパー』を失くした、ですか~?」
翌日、店員の男の子に話すなりとても困った顔をした。
「そうなんですよ。なのでまた改めて新しいオナホを買おうかと。あ、もう感覚が繋がるコネクトシリーズ、ではなくごく普通のタイプのオナホで構いません」
すぐに買う必要はない、と思っていたが俺の精力が爆上りし...
2021-01-02 08:15:02 +0000 UTC
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5最高の夜、最悪な朝
以前入った事のある男同士でも気兼ねなく利用できるラブホテルに俺と圭太は入った。
「俺……、おかしいと思われても仕方がないんですけど……」
互いに身に付けている物を脱いでパンイチになった時、興奮ではなく妙に穏やかな声で圭太が話し始めた。
「バーでは先輩とエッチする夢を見た、と話しましたけど、実は少し違うんです」...
2021-01-02 08:12:47 +0000 UTC
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4伝わる思い、繋がる気持ち
感覚の繋がる不思議なオナホ『コネクト・ディベロッパー』を使い始めてすでに10日。
オナホはいよいよ俺のチンポを難なく受け入れられるようになり内部構造が本物のケツの中みたいに変化していた。
肛門からすぐの場所にある微妙に堅い部分を亀頭のエラでグリグリしてやると、オナホがグネグネと生き物みたいに反応し、
俺の...
2021-01-02 08:11:07 +0000 UTC
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3開発日和
コネクトシリーズ最新作、『コネクト・ディベロッパー』
それがオナニー専門店「スイートバルジ」で手に入れた不思議なオナホの商品名だ。
オナホを手に入れた翌々日、つまり2日後に再び「スイートバルジ」に足を運んだ。
理由はただ一つ。効果が確認できたので改めてオナホの代金を支払うために。
「あっ! 藤堂さん! いらっしゃいませ~...
2021-01-02 08:09:09 +0000 UTC
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2伝わるオナホが伝えるモノは……
店員の男の子が意地でも受け取らない、との態度だったので仕方なくオナホを持ち帰ってきちまった。
「商品代金を踏み倒すかもしれないと思わなかったのかよ?」
純朴と言うよりも世間知らずなのかも知れない。後から俺にタダで持ち帰らせたことがバレてオーナーから厳しく叱られたりしないだろうか?
「俺のせいでクビに...
2021-01-02 08:06:37 +0000 UTC
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1オナニー専門店
「セックスしたのはいつだったっけな……」
会社と家の往復に疲れて誰かと気持ちイイ事をしたのは随分と昔。
一人前に仕事をこなせるまではと脇目もふらずに奮闘し、後輩にも上司にも頼りにされるようになった事は嬉しいが、
それとは別に色恋をたしなむ余裕すら持てないまま今日のこの日、30歳のバースデーを一人寂しく迎えてしまう...
2021-01-02 08:04:05 +0000 UTC
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番外 パラサイトマスク
時を遡る事120年ほど前、マスキュラーワールドの日本においても武士の時代はすでに終わりを告げ、「盟治」と呼ばれる新時代を迎えて30年が経過していた。
世界各国との交流が増え、新たな知識、文化、技術を貪欲に取り込み、自らのものとして急速に近代化を押し進めていた時代でもあった。
「――野川君、例の物とはこれか...
2020-11-25 03:25:47 +0000 UTC
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