「はぁ・・はぁ・・」
歓声も、実況もセコンドの声も聞こえない。
リング上はとても静かで、私と彼の__2人の息遣いだけが存在しているようだった。
クリンチで密着した裸体で互いを抱きしめる。
鼓動を、筋肉を、肌一枚で感じる。
汗も唾液も血も、
・・・私の精液も。
互いのあらゆる体液が混じり、
一つに溶け合ってしまったように近い距離。
(・・・あったかいなぁ)
グローブで互いを殴り合っている時に思うことじゃ・・ない。
ぎゅ、と私を抱きしめる力が強くなる。
汗でぬらぬらとした逞しい腕っぷし。
かわいい顔と不釣り合いな、その男らしい腕に、
お尻の奥の気持ちいいところがじゅわりと濡れる。
こんな感じは初めて。
なのに、なんだか懐かしい。
誰に言われなかったとしても、
昔から、自分が一番よくわかっていた。
自分の体は・・・おかしいって。
女の体をしているのに、股にぶら下がった立派な男根。
私の心はどっち側だったのか。
それは正直よく分からないが、普通の女としては生きられないよね。
私は強かったから、男子リーグで戦うことに全く違和感は無かったよ。
男子と戦うのは楽しかったし、そこで私は誰よりも強くなった。
どんな男よりも強くなって、ぶっ倒して、いい女を抱いて。
このまま男としての喜びを掴むのもいいかなって、ずっとそう思ってた。
今日までは______
__________
彼の逞しい腹筋に押しつけられた私のおちんちん。
射精し尽くしたはずなのに、刺激で再び。
いや、さらに大きく膨らんでいく。
それに応えるかのように、彼のペニスもいきり立ち・・
私の腿の上で生き物のように脈打っていた。
「あ・・っ」
たまらず声が溢れる。
(このぬるぬる具合___
さっきのラウンドでワセリンを塗ってきたんだ。)
私を犯すために___
どこかに眠っていたメスとしての本能が、いよいよ産声を上げ始めた。
私を殴り、打ち倒そうとするこの男に、
今から本気で犯されちゃうんだ。
・・悔しさと期待でおかしくなりそう、、!
「・・欲しくなった?」
私の心を透かしたような、小悪魔の笑みを浮かべ、彼が私を上目遣いで見上げている。
こいつ、、!
「・・・わたし・・・
まだ・・・負けてないから!」
なけなしの力を振り絞って、
絡みつく腕を振り解き、突き飛ばす。
「・・・
そんなに欲しいなら・・・
力づくでやってみれば・・ッ!」
ふ、と表情を崩した彼が、再び拳を構え直す。
瞬間、空気が変わった。
ビリビリとした緊張が、私の腫れて浮腫んだ頬をちくちくと刺す。
(あ、ああ____)
本気の凄いのが、来る。
ハンマーのような質量のあるパンチで顔面がのけぞる。
汗と唾液、、鮮血が勢いよくリング上に遠く飛び散り、天地がひっくり返った。
『殴り倒したー!!!
強烈な左フックが一閃!トドメを刺すように、瀕死の楓選手を豪快に打ち上げる!
万歳のような格好でダウンしました!
楓選手、立てない!無慈悲にカウントが刻まれてゆき・・
死闘がまさに今、圧巻の最期で締めくくられました!!』
「ヒュ~・・・ヒュ~・・・・」
血で詰まった鼻で、懸命に酸素を肺に送る。
けたたましくなるゴングで一つずつと状況を思い出す。
天井のライトが眩しい。
・・・酷い脱力感だ。
パンチの余韻で揺らぎつづける私の世界。
全てがめちゃくちゃになって修復不可能な中、正体不明の多幸感が私を包んでいた。
(本気パンチ、、受け取った、、、)
勝てなかった。一発も当てられなかった。
すごく悔しけれど・・彼の本気を全身で受け止められたと思う。
それだけで誇らしい。
ズプ・・・
「んっ、、、!(来た、、!)」
抵抗しようにも、完膚なきまでに殴られた体だ。
重い腕も持ち上がらないまま、お尻に侵犯してくる熱い異物を、あるがまま受け入れる。
彼の大きいカリが括約筋を通過し、内側をゴリゴリと削って突き進んでくる。
(っ・・大きい、、、!)
タァん!たぁん!
「んっ・・ああっ、、!」
私のお尻を一突き、また一突きと。
大きい肉棒が激しく出入りし、奥の気持ちいいところをいじめる。
「!」
尊厳を奪うかのように、私の肉棒をグローブでしごき始めた彼。
私の顔を散々殴りつけたグローブで、一番敏感な所を責められてる・・!
お尻を犯されながら・・!
死ぬ程パンチ叩き込まれて。
みんなの前で犯されて。
こんなに悔しくて苦しいのに。
すごく気持ち良くて幸せだ・・・
パンパンパン!
腰を打ち付ける速さが増し、合わせておちんちんのしごきも強く激しくなってゆく。
「んっ♡、あっ♡、ああっ・・・!」
ピストンが加速し、丸々と大きな亀頭が、前立腺をボコボコに殴って・・
その度に快感が大きな塊になってせり上がる。
お尻の中で爆発しそうになって・・止められない!
「ン゛ン゛〜〜〜ッッッ!!!」
ノックアウトされた前立腺が、激しく精液を強く打ち出す。
ダブルの快感に意識が白飛びになっちゃうよ・・!
タァン!タァン!!
「あ゛あ゛ッ・・!ウソぉ!」
すでに果てた前立腺を、さらに亀頭がパンチする
(気持ち良すぎて・・死んじゃう!!)
涙で滲んだ瞳から彼を見上げる。
獲物を堪能するような肉食獣。
それでいて・・愛おしそうに私を見つめる目。
終わらない絶頂の中で、彼の慰めは続くのでした。
差分
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いつもご支援ありがとうございます。
よく分からん話になったけど描いてて楽しかった(小並)
あと赤グローブはやっぱりいいですね
tarupo789
2024-09-15 08:06:57 +0000 UTCtarupo789
2024-09-15 08:06:20 +0000 UTC浅羽銀嵐
2024-09-15 00:44:22 +0000 UTCnatsulucy
2024-09-10 19:41:26 +0000 UTCtarupo789
2024-09-03 14:56:08 +0000 UTCtarupo789
2024-09-03 14:55:42 +0000 UTCtarupo789
2024-09-03 14:54:51 +0000 UTCtarupo789
2024-09-03 14:54:09 +0000 UTCさく
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2024-09-01 12:36:31 +0000 UTC