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tarupo789
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ナンバーワン

一番背の高い男子。

私と同じくらいだった。

そいつも倒した。


一番足が速い男子。

そいつも殴り倒した。


一番デブな男子も、顔がいい男子も、、、みんなぶっ倒した。

中〇校に上がってそうそうに、他の小〇校から来た男子はあらかたやっつけたと思う。


どの男子も口先ばっかり。

最初は私の裸に興奮しておちん〇んを大きくするくせに、

2ラウンドの終わりにはみんな萎んで、赤ちゃんみたいに小さくなる。

そしたら、涙目の鼻血顔を何回もパンチして、終わり。

みんな一切、絶対、私に立てつかない。

やっぱり私がナンバーワン。

やっぱり私が一番強い。


だから、「せっかく」だったんだと思う。

そうじゃなきゃ、一番強い私が、一番弱い「コウタ」なんかをリングに呼ばない。

教室の隅でおとなしく本を読んでいる背が低い、痩せた男子。

いつもみんなからいじめられ、やり返したところを見たことがない。いつも静かに何も言わないだけだ。だからみんなこいつを「弱虫コウタ」なんて呼んでいる。


でも妙にちょっと色気があって、少し女子の間で人気があったんだ。


それも含めてかもしれない。

せっかくだから、記念に、コイツもやっつけておこうって思ったんだ。


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蒸し暑い、初夏の夜。

深夜2時を回ったボクシング部の部室が、少ない蛍光灯で照らされていた。

汗でカビ臭い、湿気のこもった部室に、二人の荒い息がかすかに聞こえる。


(あ・・頭が馬鹿になりそう・・)


口にたまった鉄の味。

序盤にもろに鼻に喰らったせいで、とめどなく血が溢れる。

二人の裸体を真っ赤に染める血は汗と混じりあい、もうどちらの返り血かも分からない。


「どうしたの?

正々堂々殴り合うって言ったのはサクラちゃんだったのに。

・・クリンチばっかりじゃないか。」


おっぱいにあたる、コウタの分厚い胸筋。

熱く燃えるその筋肉を、直接素肌で感じる

シャツの下に、こんなはちきれんばかりのエロい胸を隠していたんだ。


いや、それより驚きなのが、、

どの男子よりもぶっとく男らしい、

腿付近で脈打つ、巨大な陰茎。

ラウンド開始直後からまったく衰えることのない、その滾力に、

正直に言えば、強い興味を感じている自分がいた。

そんな自分に少し幻滅する。


「・・生意気言ってんじゃ・・ないわよ!」


パン!


クリンチのほどきざま、フックを放つ。

グローブがコウタの頬をかすり、血がリングに飛び散った。

かすったといっても、割と強めに捉えたと思う。

私のパンチでボコボコになった顔面。

それなのにこいつからは、一切ダメージを感じない。

ゴングが鳴った時と同じ、静かな表情で私を見ている。


「コウタのくせに生意気よ、バカ・・」


男子なんかに絶対負けたくない。


マウスピースの隙間から、どろりとした赤い唾液をマットに吐き出し、

それを合図に再び激しい殴り合いの火蓋が切られる。


バシッ!バキッ!!

バグッ

タァン!!


「っぶ!!

ぶぇっ・・!!」


生身の根性を純粋に競うような、魂の殴り合い。

ガードもなく、互いのグローブが、互いの顔面を激しくゆがめ、潰し合う。

革のグローブが顔にぶつかる度、衝撃で倒れそうになる。

でも・・絶対倒れたくない。一歩も引きたくない。

コイツより先に・・!!


「はぁ・・はぁ・・」


「全然・・効かないよ。」


コウタが足を止め、

当てろとばかりに頬を差し出す。


「このっ・・バカ!」


お望みならば・・地獄を見せてあげるよ!!


バグッッ!

ドゴッ!!!!

バキッッ!!!!


何発も、何発も。

頬を思い切り打ち放ち、その度にコウタの汗と血が飛び散り、蛍光灯の下に踊る。


「・・

ウソ・・」


でも・・コウタは倒れなかった。

私の全力パンチを喰らって、その目はまだ輝いていた。


「効かないって分かったでしょ?」


バゴッ!!!!!!


瞬間。

驚き、呆然とする私の顔が、グローブで激しく潰れる。

お返しだ、と言わんばかりのコウタのパンチ。

凄まじい衝撃が、私の顔面を吹き飛ばし、ガツンと直接脳にダメージを届ける。


すごい。

ほかの男子と全然違う。

こんな固いパンチ・・今まで経験したことがない。


「ハァ・・ハァ・・」



「お手つきだ。サクラちゃん」


飛んでいた意識をかき集め、おぼろげな理性で必死に足に力を入れる。

・・駄目だ。

あまりの衝撃で体の芯がノックアウトされてしまった。

秘部の緊張がゆるみ、透明な液体が糸を引いてリングに垂れる。


私が絶対に1番だった。

勉強も、身長も、スポーツも、力も。絶対男子なんかに負けない。

それなのに。。今膝をついているのは私だ。

「弱虫コウタ」のパンチで意識飛ばされちゃったのは・・この私なんだ。

認めざるを得ない。

雌雄が決まろうとしている。

今、ここで。


「サクラちゃん・・まだやるかい?

君の選択に委ねるよ。」


意識が朦朧とする私の目の前で、

コウタの巨大な陰茎が揺れていた。







いつもご支援ありがとうございます。

空気感を頑張って伝えたかったんですが、中途半端になって悔しい~

ナンバーワン ナンバーワン ナンバーワン

Comments

Maybe she should have punched him right in his balls, to assert dominance!

Val

素晴らしいシナリオですが最後全然足りない、超続編希望!!!

wizard-Hi

love this !! more like this plz !

lolol

There is always next time, don't give up! You draw so great!

DudeMik

おお!コメントありがとうございます。ストーリーに目を向けてくださるのもとても嬉しいです!

tarupo789

Yes, I must draw manga. What opponent and story everyone want to see. I wonder 🤔

tarupo789

Thank you for reading! I always give up to draw till the end.. 😢 so sorry!

tarupo789

Im glad could tell what i want to express!

tarupo789

ストーリーはいつも通り高水準です!男性ボクシングと女性ボクシングの違いを強く感じます。素晴らしい作品ですね、とても気に入りました!

bfd8756

I read through it again! It was wonderful, you should continue with the aftermath!

DudeMik

Amazing work hope next you make manga like 500 yen plan again

Zikra rizki

More of this type of fights is what I need 😂

DudeMik

This is AMAZING!

DudeMik

The modest boy didn't show his power in the daily life. When the girl challenged him, he revealed all his fighting skills and sexual passion, but didn't lose his respect to the girl boxer. This is a very good story

Nemo


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