勇敢な女武将、立花誾千代が異世界からやってきた美女に服従してしまうお話
Added 2024-07-01 03:18:46 +0000 UTCまずはお詫びを...
遅れてしまって申し訳ありません...!お詫びに加筆しようとした結果寝落ちしてしまいました
以後このような事がないよう注意して創作に取り組んでまいります。
今回はご迷惑をおかけして本当にすいませんでした。
⬇以降、本編です
赤と青の旗をつけた両陣営が睨み合う。どちらも総数は軽く1000を超えており、ジリジリ...と互いの距離を詰めながら合戦の時は今かと待ち構えていた。
パカラッ...パカッ...
すると赤の陣営側から馬に乗った者が1人歩み出てくる。その者は腰に下げた刀を抜き放つと、太陽の光を刃に反射させながら相手の陣営に切っ先を向けた。
「皆の者!立花に続け!世界から勝利を戦い取るのだ!」
ブォォォォォン...
凛々しい口上と共に法螺貝の音が響きわたる。
ウォォォォォォッ!
するとその声に呼応した兵士たちが雄叫びをあげながら前進し始めた。ガシャガシャと防具を鳴らしながら一斉に走る彼らの熱量は凄まじく、激しい突進に地面が揺れる。
「負けるな!こちらも行けーっ!」
ウォォォォォォッ!
相手側も進軍を始め、両者の距離はみるみるうちに縮まっていく。そしてついに両者の先頭が衝突し、赤と青が入り交じる激しい戦闘が起こった。武器同士や武器と防具がぶつかる硬質な音がそこかしこから聞こえてくる。
「ふむ。皆気合いが入っておるな」
赤陣営側の前口上を務めた大将が馬上から戦いを見守っているが、どうやらその者は女性のようだ。ショートカットが良く似合う凛とした美女で、男どもが見れば放っておかないだろう。しかしその美貌に惑わされ、花を求める虫のように近づけば手痛い代償を支払うことになるのは間違いない。彼女の名前は立花誾千代(タチバナ ギンチヨ)。紛れもない名武将の1人なのだから。
「様子はどうだ?」
誾千代は近くで待機する側近に様子を尋ねる。
「はっ!両者かなりの気迫です。"訓練"の士気としては上々かと!」
「そうか」
望遠用の筒を覗く部下からの報告に、誾千代は満足気に頷いた。そう。これは実際の戦ではなく、それに備えた合戦用の演習である。よく見れば兵士たちが持っている武器は刃が潰されており、槍も丸い先端へ変えられていた。
もらったぁ!
させるかっ!
なに!?
しかし兵士たちの迫力は本物であり、誰もが本当の戦での戦いかのように訓練に励んでいる。当たりどころが悪ければ骨折、最悪死に至る可能性もゼロではないかなり危険な訓練だ。
「そこまで!」
ブォォォォン...!
しばらく戦闘が続いていたが、誾千代が指揮していた赤組の優勢が決まった段階で城主である彼女から終了の声があがった。法螺貝の音でようやく戦闘を終えた兵士たちは、色に関係なく近くの負傷者に肩を貸しながら誾千代の方へ向かってくる。
「負傷者はあちらにまとまれ!今回は怪我をしなかった者も実際の戦場ではそうは行かぬ!驕ることなくこれからも訓練に励むように!」
ハッ!
誾千代からの激励を受けた兵士たちは威勢よく返事をした後、各々撤収の準備を始めた。誾千代も乗馬したまま馬の方向を変え、一行は整列した状態で城へと続く道を歩いていく。
「此度の訓練は実に有意義だった。見事だ。評価しよう」
「ありがとうございます!」
彼女は演習の実施を進言した配下を労う。このような細かな配慮があるからこそ、厳しい規律を敷いても家中の忠誠心が高いのだろう。
パカ...パカ...パカ...
そのまましばらく道のりに馬を進め、木々が減り立花家の城が見えてくる。
「皆の者!もうすぐだ」
誾千代は一度振り向くと配下たちに励ましの言葉をかけた。そして前へ向き直ろうとしたその時
キラ...
「ん?」
彼女の視界の端に強い光が映る。訝しげにそちらを見ると...
ガサ...
何やら黒い服を着た人影が雑木林へ姿を消すところだった。後ろ姿しか見えなかったが、あのような風貌の者を誾千代はこれまで城下町で見かけたことがない。
「何奴だ...?」
「どうかされたのですか?」
誾千代の呟きに反応した配下たちが不思議そうな表情を浮かべる。
「誰かあちらにいた不審な者を見ていないか」
主君からそう尋ねられ、互いに顔を見渡す配下たち。しかし彼らの中で誾千代が見た人影を目撃した者はおらず、全員が「見ておりませぬ」と首を横に振った。
(私の見間違いか...?否、この目でしかと見た!我が庭を嗅ぎ回る怪しいやつを野放しにはしておけぬ!)
「すぐ戻る!はっ!」
ヒヒーン!
パカラッ...パカラッ...
彼女は一言だけそう言い残し、手綱を振って人影が消えた方向へ馬を走らせる。背後から配下たちの叫ぶ声が聞こえるが、誾千代はそれを無視して単独で駆けていった。
「なんだ、この建物は...?」
数分後、誾千代は謎の建造物に触れながらそう呟く。ドーム型の建造物はこの時代には存在せず、規模から見て建物と言ってみたものの、彼女にとってはそれすらも怪しい。
「入り口は...あそこか」
大きく開いた入り口を見つけた誾千代は馬を近くに繋ぎ、腰に下げた愛刀『雷切』の位置を整えるとゆっくり建物の中に入っていく。
(なんだここは...暗いな...)
中は暗く、数メートル先の視界も覚束ない状態。そんな暗闇の中を誾千代は警戒しながら進む。
バッ...
するといきなり中の照明がつき、室内全体が明るく照らされる。
「なっ...!?くっ...」
いきなりの光に誾千代は目眩しを受けた状態になり、視力が元に戻るまで少し時間を要した。
「待ってたわよ❤」
すると前方から女性の声が聞こえてくる。誾千代が瞬きを繰り返しながら何とかそちらの方を見ると、そこには黒い服を着た美女が佇んでいた。
(なんだあの衣装は...見たことがない面妖なものだ...)
美女が身につけていたのは現代では軍服と呼ばれるもので、当然この時代では存在していない。女ではなく立花家の当主として生きると決めている誾千代がファッションにもそれほど興味がないことも相まり、目の前の女性の服装は彼女にしてみればあまり理解できないものだった。
(ふふっ...❤この数値、いきなり"当たり"ね❤幸先がいいわ...❤)
一方、誾千代と対峙する女性"フィーネ"も目の前の女武士のことを観察し内心ほくそ笑んだ。フィーネは世界征服を企む彼女は優秀な人材をスカウトするため、時空と世界を自由に行き来する装置を使ってこの地へやってきたばかりだったのだ。ちなみにその装置を開発したのは天才科学者のブルマであり、彼女はフィーネが"お願い"すれば恍惚の表情を浮かべ嬉々として件の装置を完成させた。もちろん料金は無料である。
ピピピ...
フィーネの目には光を反射させない透明なフィルターが浮かび上がっており、それらは誾千代の情報を表示していた。フィーネが身につけているのは他の惑星の発明品であるスカウターという道具を改良したものであり、相手の戦闘力や弱点、身長体重にスリーサイズまでを測定する優れものだ。
「貴様がこの建物を勝手に建てた者か...ここを誰の領地と心得る!」
誾千代は『雷切』に手をかけながらフィーネを睨みつける。
「別に私が建てたわけじゃないわ❤ポイポイカプセルで...って言ってもあなたには分からないわよね❤」
「...貴様、立花の当主である私を愚弄するか!」
フィーネは技術レベルの違いからホイホイカプセルという道具の説明をやめたのだが、誾千代にはそれが嘲りに聞こえた。
シャ...!
怒りの表情を浮かべる彼女は一瞬で雷切を抜き放ち、その切っ先をフィーネに向ける。
「武器を取れ。私自ら斬り捨ててくれる!」
「へぇ❤好戦的なのね❤怖いわ❤」
フィーネはおどけた様子で怖い❤と呟きながら、自らの体を抱きしめた。
ムニュン❤タプ❤
すると衣服の上からでもハッキリ分かる程の女性らしい曲線美を描いた肢体が艶かしく形を変える。特に胸の部分は素晴らしく、もし誾千代が男であれば思わず動きを止めて見入ってしまったことだろう。
「どこまでも馬鹿にしよって...!はぁ!」
ダッ!
しかし誾千代は女性であり同性愛者でもない。フィーネの美貌に心を乱されることはなく、彼女は強い踏み込みで勢いよく飛び出すと一太刀で狼藉者を切ろうとする。そのスピードは常人であれば目で追うことすら困難な速さだった。
「危ないじゃない❤」
ヒラリ...❤
飛び込んできた誾千代の斬撃を交わすフィーネ。レッドリボン軍という組織によってただの人間でなくなっている彼女は一般人とはかけ離れた身体能力を持っているが、鋭い連撃を放つ誾千代に防戦一方だ。
「どうした!その程度か!」
誾千代は愛刀を振り抜きながらそう叫んだ。この世界の武将たちは誰も彼もが文字通り一騎当千の猛者であり、雑兵などは鎧袖一触で弾き飛ばす。当然誾千代もその一角に名を連ねるに相応しい実力の持ち主であり、フィーネがやってきた世界でも上位に入るほどの強さを誇る。
斬ッ!斬ッ!斬ッ!
そんな誾千代の息もつかせぬ連続攻撃にフィーネは反撃しようとする素振りを見せない。
(一体何が目的だ...?私の体力切れを狙っているのか?)
誾千代はフィーネの意図を読み取ろうとするが、相手の表情は薄い微笑みから変わらないためそれは難しかった。
(だが、相手が何を企もうと立花に敗北はない!)
心の中でそう叫ぶ彼女の攻撃がさらに一段と鋭さを増す。
「想像以上の強さね❤ちょっと驚いちゃった❤」
バッ...
フィーネは誾千代の猛攻を避けるため、一瞬の隙を見計らって大きくバックステップした。2人の間に数メートルの距離が出来るが、誾千代からすれば1歩で間合いを詰められる距離だ。
「それで逃げたつもりか!甘いぞ!」
誾千代はこのまま一気に勝負を決めてしまおうと、再びフィーネに斬りかかろうとした。
フワ...❤
しかしその時、いつの間にか漂っていた甘い香りが鼻をくすぐってくる。本来であればこのような状況で周囲の匂いなど気にならないはずだが、嗅いだことのないその芳香は戦いに集中する誾千代の注意を集めるほど"いい匂い"だった。
斬ッ!
その結果、彼女の攻撃は先程と比べ僅かに精彩に欠いたものとなる。フィーネはいままでより余裕を持ってそれを避け、再びバックステップで誾千代との距離をとった。
「あら❤もしかして今手加減してくれたのかしら❤さっきより優しい攻撃に感じたけど...❤」
クスクス...❤
フィーネの笑みをこぼしながらの指摘に、誾千代は更なる怒りを覚える。
「どこまで馬鹿にすれば気が済むのだ...!」
その感情の昂りのままに再びフィーネへ攻撃を仕掛けるが...
フワ...❤
フワ...❤
鼻から息を吸い込む度、またあの甘い香りに肺が満たされてしまう。匂いは消えることなく、それどころか時間が経つにつれどんどんと濃くなっているようだ。
(な、なんなのだこの匂いは...!)
ついには誾千代も、周囲に漂う香りが自身の集中力を乱しているという事実を認識せざるを得なくなっていた。口呼吸をしようにもいつもと違う呼吸法を意識してしまうことがまた刀の振りを鈍くすることに繋がり、結局また甘ったるい香りを吸い込むことになる。それが続くこと数十秒。すると誾千代の体に匂いを気を取られるということ以外にも異変が起こり始めた。
ハァ...❤ハァ...❤ハァ...❤ハァ...❤
(なぜこの程度で息が切れているのだ...!?)
彼女の呼吸は明らかに荒くなっており、息を吸う度微かに肩が上下している。普段から鍛錬を欠かさず、戦場では馬で駆けながら戦闘を続けられる体力を持っている自分がこの程度で呼吸が乱れるのはおかしい。誾千代は次々と起こる予想外の事態に混乱し、いつもの力を全く出せなくなってしまっていた。
「そんな攻撃じゃ当たらないわよ❤」
「くっ...❤くそぉ...❤」
ブン...ブン...
もはや誾千代の攻撃は傍から見れば茶番としか思えないほどに弱々しい。
(この女が動く度...視線が動いてしまうっ...❤)
タプン...❤ムチ...❤
それどころかフィーネの抜群のプロポーションに目を奪われ、揺れる胸などに視線を向けてしまう始末。
「そろそろかしら❤」
誾千代の様子を見て潮時だと感じたのか、攻撃を避けるだけだったフィーネが初めて自ら距離を縮めてくる。
スッ...❤
「あっ...!?❤」
誾千代は雷切を持つ手を易々と掴まれ、普段の彼女からは考えられないような情けない声をあげてしまった。
フワァァァ...❤
(に、匂いがまた強くっ...!?❤)
「貴様...❤私に何をしたぁ...❤」
より一段と濃くなった甘い香りを嗅ぎながら、誾千代はフィーネを問い詰めようとする。しかし目はトロンと蕩け、鼻の穴はヒクヒク...❤と動いてしまっており、呂律もうまく回っていない。
「私のフェロモンが効いてきたのよ❤」
「ふぇろ...もん...?」
フィーネから聞き覚えのない単語が告げられ、誾千代はキョトンとした顔をする。
「つまり、あなたは私の匂いに魅了されちゃったってこと❤」
「なっ...❤そんな馬鹿なことがあるかっ...!?❤私はそのような趣味など...ふぁぁぁ...!?❤顔を近づけるなぁ...!?❤」
誾千代がフィーネの言葉を否定しようとするも、途中で顔を寄せられ心が乱されてしまう。
ドキドキ...❤ドキドキ...❤
同性であるにも関わらず、今の彼女は目の前の女性の美しさに胸が高鳴っていた。
「ふふっ...❤そんなことあるのよ❤」
顔を真っ赤にする誾千代に対して、フィーネは妖艶な微笑みを浮かべながらゆっくりと息を吸い込む。
フゥゥゥゥゥ❤
そして唇を尖らせ、彼女の顔に吐息を吹きかけた。
フワァァァァァ...❤
頬に触れる温もりと共に、フェロモンがたっぷりと込められた吐息を吸い込んでしまう誾千代。
「〜〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」
(あ、甘いぃぃぃぃぃっ!?❤)
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
その瞬間、彼女は大きく体を仰け反らせながら軽い絶頂に達してしまった。
クンクン❤クンクン❤
彼女の鼻はフィーネの吐息の甘美な香りの虜になり、誾千代の意思と関係なく夢中で匂いを嗅いでしまう。
「これは危ないからもらっておくわね❤」
「あっ...❤やめっ...❤」
ヒョイ...❤
その間にフィーネは誾千代の手から刀を取り上げた。父の遺品でもある『雷切』を取られ、誾千代はそれを取り返そうと必死に手を伸ばす。
「暴れないの❤」
しかし今の彼女の力ではフィーネに抵抗することすら出来ず、誾千代は完全に動きを封じられ、そのまま顔をフィーネの胸の中に閉じ込められてしまった。
ムニュゥゥゥゥン❤ムチ❤ムチ❤
「んほぉぉぉぉぉっ!?❤」
ムワァァァ❤ムン...❤ムン...❤
顔全体を柔らかい感触とミルクのような甘い香りに包まれ、誾千代は嬌声をあげながら絶頂する。
ガクガク...❤ガクガク...❤
体は震え、股から溢れ出した愛液が太ももを伝って床へ垂れていく。誾千代から発情したメスのみが放つ淫臭が放たれるがフィーネのフェロモンによって塗り潰され、一帯がフィーネの香りに支配されてしまう。
...カラ...パカラ...
その時、外から複数の馬の足音と誾千代を探す配下たちの声が聞こえてきた。
「時間ね❤そろそろ退散させてもらうわ❤」
「あっ...❤」
ドサ...❤
フィーネの胸から解放された誾千代はそのまま力無く地面に倒れ伏す。
「また合戦の演習が終わったらここに来なさい❤」
チュッ...❤
フィーネはそう言い残すと投げキッスをしてその場から去る。
「っ❤」
ドクン...❤
その言葉とフィーネの美しさは、誾千代の心に深く刻まれるのだった。
そこから誾千代は合戦の演習を終えた後、1人フィーネの元へ訪れるようになる。最初は「貴様を倒す」と意気込む彼女だったが、それは回を重ねる毎にどんどんと建前になっていった。
「ほら❤目を閉じなさい❤」
「っ❤」
チュゥゥゥゥゥ❤
「んむぅぅぅぅっ❤❤❤」
ある時は目を閉じた状態で濃厚なキスを受け
「すごく荒い息...❤くすぐったいわ❤」
ムワァァァァァ...❤
「ほぉぉぉっ❤ふご❤ふぐ❤」
スンスン❤
スゥゥゥゥ❤ハァァァァ❤
ある時はフィーネの腋に顔を挟まれ、ヘコヘコ❤と腰を振りながら蒸れた腋臭を嗅がされ
「うふふ...❤今のあなたの姿、部下が見たらどう思うかしらね...❤」
「んひぃぃ...❤はふっ...❤ちゅぱ...❤」
ゾクゾクッ...❤
またある時はフィーネの足元に跪き、羞恥心を煽られながら芳香漂う足を舐めさせられる。
(今日はどんなことを"していただける"のだろうか...❤)
キュン...❤キュン...❤
フェロモンと快楽による調教を受け続けた誾千代は、ついにそのような思考が芽生えるようになってしまっていた。
「ま、また合戦演習ですか?ですが、兵士にはまだ怪我をしている者も多く...」
「うっ...❤そ、そのような状況下でも戦えなければならぬ時もあるだろう...❤」
「...はっ」
フィーネからいじめて貰うためだけに連日合戦の演習が繰り返され、それに配下の1人が忠言を行うも誾千代は理由をつけて演習の実施を押し通す。
「私今日で帰ることにしたの❤」
「...へ?」
しかしボロボロの部下たちを置いて意気揚々とやってきた誾千代に告げられたのは、フィーネがここから居なくなるということだった。
「そ、そんなっ...!?❤」
「ずっとあなただけに時間をかける訳にはいかないわ❤私の黒騎士団をより強いものにするためには、色んな世界にスカウトしに行かなきゃいけないから❤」
誾千代にはフィーネの言っていることを全て理解することは出来ない。しかしフィーネと別れることになるということだけは分かり、絶望を感じながらその場に膝から崩れ落ちる。
「...私と離れたくない?❤」
しかしその時、フィーネは微笑みながら誾千代にそう囁いた。
「っ!?❤」
コクコクッ❤コクコクッ❤
もしかして離れずに済む方法があるのか、と希望を見出した誾千代は投げかけられた言葉に何度も頷く。
「なら、あなたが私の配下になればいいのよ❤」
「は、配下...❤」
「そう❤私の配下として、私のためだけに働く戦士となるの❤」
「っ❤そ、それはぁ...❤」
ゾクゾクゾクッ...❤
フィーネから言われた提案は非常に素晴らしいものだった。既にフィーネに魅了された誾千代にとって、美しき彼女のために自らの力を振るうというのは非常に魅力的だ。そうなった自分の未来の姿を想像するだけで背筋が震えてしまう。
(だ、だが...❤)
しかし、その非常に魅力的な提案に誾千代は頷けないでいた。彼女の心にあるのは、立花家の当主としての自負と配下たちを守らなければならないという責任。女ながらに領主として人一倍努力してきた彼女だからこそ、これまで築き上げてきた大切なものたちを簡単に捨てることは出来ない。
「悩んでるのね❤」
フィーネは葛藤する誾千代の前にしゃがみ、彼女の顔を覗き込む。
ムチムチィ❤タプン❤
すると前屈みになったことで、フィーネの胸がより強調された。
「あっ...❤あぁぁぁっ...!?❤」
ムニムニ❤と形を変える豊満な乳房を間近で見た誾千代は表情を蕩けさせながら小さな声を漏らす。
「もしここでお別れしたら、もうあなたはこれまでの快感を二度と得ることは出来ない❤」
スッ...❤
フィーネは残酷な事実を突きつけながら誾千代の頬を撫で、そして出会った時と同じように彼女の顔に吐息を吹きかけた。
フゥゥゥゥ...❤
「おほぉぉぉぉぉっ...❤❤❤」
フワァァァァァ...❤
ビクビクッ...❤ビクンッ...❤
甘い香りを浴びながら、誾千代の脳裏にはフィーネから与えられた快楽の数々がフラッシュバックしてくる。
「さあ❤あなたはどっちをえらぶのかしら❤」
クス...❤
「っっっ❤❤」
フィーネがこぼした笑みを聞いた瞬間、誾千代の中で均衡を保っていた何かがブチンッ...❤とちぎれた。
「わ、私を配下してくださいぃぃ〜❤」
ガバッ❤
誾千代はその場で土下座し、フィーネの配下になるということを選ぶ。主人に媚びる犬のようにフリフリ❤と振られた尻の動きは、名を馳せる武将とは思えないほど滑稽だ。
「いい子ね❤」
無様な服従土下座を見せる誾千代の言葉を聞いたフィーネは満足気に頷き、ひれ伏す彼女の頭を一撫でする。
ナデ...❤
「おぉぉぉぉんっ❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
愛しいご主人様から触ってもらえた誾千代は喜びの声をあげ、それだけで絶頂に達してしまうのだった...
「このロボットがあればあなたがいなくなったとは思わないでしょう❤戦闘力も本体には劣るけどちゃんと再現されているわ❤」
フィーネと誾千代の前には、ブルマが作った誾千代そっくりのロボットが佇んでいる。見た目だけでなく言動も内蔵のコンピューターにインプットされているため、配下たちでも違和感を持つは出来ないだろう。
「はっ❤お気遣いいただきありがとうございますっ❤」
フィーネを優先し配下と街を捨てた誾千代は、恭しい態度でフィーネに感謝を伝えた。彼女に目に浮かぶのはフィーネに対する強い忠誠心、否、狂信と呼べる域の感情だ。
「...差し出がましいようですが、主様のお名前を伺ってもよろしいでしょうか❤」
誾千代は自分の主君となったフィーネの名前を知りたいと願い出る。
「あら❤伝えてなかったかしら❤私はフィーネよ❤よろしくね❤」
「ふぃーね様...❤」
教えてもらえた名前を口の中で転がすように呟く誾千代。名前を言うだけで頭が痺れてしまうほどの幸福を感じた彼女は、自然とフィーネの前に跪いていた。
「私立花誾千代...いえ、誾千代をふぃーね様の配下の末席に加えていただき感謝致します❤私の全てをふぃーね様に捧げ、絶対の忠誠を誓わせていただきます❤」
スッ...❤
誾千代はフィーネへそう宣言し、しゃがんだ姿勢のまま腰に下げていた『雷切』を差し出す。
「期待してるわ❤」
フィーネは誾千代から雷切を受け取ると、代わりに腕時計のような小型の機械を手渡した。
「黒騎士団の証としてあなたにこれをあげる❤手首につければ使い方はわかるから、試しに使ってみなさい❤」
「あ、ありがとうございますっ❤」
フィーネから下賜を受けたことに感激しながら、誾千代は立ち上がって機械を装着する。そして頭の中に浮かぶ使用方法に従い作動させると...
「これはっ...❤」
誾千代の体が光に包まれた後、彼女はフィーネと同じ黒い軍服に身を包んでいた。
「お揃いね❤」
「〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」
フィーネの言葉に喜びと幸せが溢れ、誾千代はそのまま絶頂する。
こうして世界征服を企むフィーネの黒騎士団に、異世界の女武将が新たな配下として加わってしまったのだった...
Comments
糸コンさん感想ありがとうございます!投稿遅れてしまい申し訳ございません🙇♀️ 作品喜んでいただけて良かったです!7月のリクエスト抽選もありますので、良ければご参加ください😊
ギャランドゥ
2024-07-01 09:57:26 +0000 UTC屋根が高い先生、入院お疲れ様でした! いつも感想ありがとうございます☺気に入っていただけたなら何よりです😊
ギャランドゥ
2024-07-01 09:55:27 +0000 UTCリクエストした者です。リクエスト対応していただきありがとうございました!普段は凛としてる誾千代が魅了されて骨抜きにされてるのがすごく良かったのです!
糸コン
2024-07-01 08:18:58 +0000 UTC日本人の女の子はみんなおっぱいによわよわで潜在的百合娘、これエレン先生ゼミでやったところだ!(ガッツポーズ) フィーネは魅力的なヒロインなので、誾千代様のレズ堕ち大変においしゅうございました!土下座撫でイキする無双女子は可愛いね♪
屋根が高い
2024-07-01 04:15:12 +0000 UTC