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入学式



20XX年日本は長引く不況を打破できず多くの国内企業が倒産

このような状況になったのは無能な男たちが性別だけを理由に会社や政界に居座り続けたせいだ、と国内では男女間対立が激化。

空いた日本の国内産業に続々と進出した韓国はそうした状況に付け込み、多くの日本人女性を登用していった。

日本国内では男は無知で無能な肉体労働に従事し、女性は韓国系企業で働くという構図が出来つつあった。

韓国系企業で働く女性達は自分の娘も同じような将来を歩んでほしいと韓国式の教育を受けさせるため、朝鮮学校へ進学させるものも出てきた。

日本人として生まれながら日本文化や日本語を解さない子供が増えるにしたがい、日本国内では親韓派と愛国派の対立も激化しつつあった。


調和女子高校

明治時代に作られた由緒正しき女子高だったが、経営難の為韓国の学習塾グループに買収され、現在は韓国式の教育を売りにした日本人向け朝鮮学校として多くの生徒を集めている。

嘗てはチョウ高の愛称で親しまれていたがチョン高とネット上などでは言われている。



4月、調和女子高校では入学式が行われていた

日の丸ではなく太極旗が掲揚される講堂

吹奏楽部と在校生によって韓国の国歌である愛国歌と、新しく作られた校歌が朝鮮語で歌われた。

式はつつがなく進行していく。

校長の挨拶の後、1人の生徒が壇上に上がる。

新入生代表である。

生徒は壇上の校長と向かい合い、深く礼をしながら名札を受け取った。

名札には本人の名前ではなく新しい朝鮮名が書かれている。

学校での生活を通じてこれが彼女たちの新しい名前となっていく。

韓国人である校長から新しい名前を授かった生徒は頭を上げ校長に宣誓をした。


チョヌン オヌルブト イルボニニ アニゴ、チョソヌヌロソ サラガヌン コスル メンセハムニダ!

(私は今日から日本人ではなく、朝鮮人として生きていくことを誓います!)


ステージ上の彼女に合わせ、他の新入生たちも「メンセハムニダ!(誓います!)」声を上げた。

講堂は拍手に包まれ入学式は終了した。

高校での3年間を通じ生徒達は日本人ではなく、韓国人として価値観や知識を深めていく

卒業する頃には立派な韓国人として生まれ変わっているだろう。

社会に出た彼女達は愛国的な情熱を持って日本社会をより良い物へと作り変えていく。


調和女子高校の経営陣は将来、ニーズに合わせ幼稚舎からのエスカレーター式の学校にする構想を持っている。

他の朝鮮学校の経営陣も同じ構想を抱いているようだ。

在校生や卒業生、父母に署名活動が盛んで議員への働き掛けも行われている。

幼稚舎から朝鮮学校で学んだ日本人が日本を素晴らしい国へと再興する日は近い。



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