漫画家ぶっちゃけ裏話
Added 2018-04-29 02:41:00 +0000 UTCこんにちは、ポルリンです。 今回はイラストではなく文章でお届けしようと思いました。 というのも、いつも公開でお話出来ないような話が色々とあるので有料の支援サイトであれば多少無茶な話をしても大丈夫だろうと踏みましたw というのも出版社の人がここを見ることはまずありません、自腹をきって漫画家を支援しようという編集さんはいません(断言 毎回テーマを決めて話していくのがよいと思ったので、 最初のテーマは「漫画家で食べていくには?」 をお話したいと思います。 まず何もせずに「普通」に漫画家で食べていくのは無理です。 なのでこのような支援サイトが出来たのがあると思います。 よく聞くお話ですが、原稿料はページ単価です。 6000円~10000円としてネタ出し~作画~完成には一人あたり1ページの作業量はほぼ2日かかります。作画だけなら1日でなんとかなるかもですが、ネタがなければ漫画は描けません。このネタ出しに1日プラスされることをよく覚えておきましょう。 このネタ出しの日数を考えない人がほとんどです。出版社もこのネタ出しにお金を払う気はありません。 「ネーム」と言われる漫画の下書きは、金の卵を産むかどうかの大切な判断材料なのですが、この「ネーム」にお金が払われることはないと言っていいです。稀に話を聞くことはありますが「普通」の漫画家には無理です。 企業であれば企画会議用の資料、企画内容を練っている段階、日数なども給与に含まれますが、漫画家にはそれがありません。普通の企業で「企画を練る段階のお金は出ませんので、制作数に応じて給与をお支払いします」という条件を飲むところがあるわけありませんし人も集まりません。しかしそこに群がるのが漫画家!いと憐れ! では実際どのくらいお金もらえるの?と計算すると 月刊32ページの連載を持ったとして1ページ多めに10000円とします、 月32万! めちゃもらえるじゃん! とお思いかもしれませんが、 アシをやとわずに32ページの漫画を描ける人であれば問題ないと思います。 背景かトーン張りかどちらかを依頼するとは思うのですが、トーン張りで1ページ1000円前後、背景で高くて5000円前後、それを32ページとすると自分に入るお金は 10000円(原稿料)ー5000円(背景代)ー1000円(トーン張り代)=4000円 4000円×32ページ=128000円が月給となります。 いいや!自分でやる!半分くらい!としても約22万です。 しかし背景5000円前後はクソ安いです、もっと払ってあげないとアシを続けられません、もっと払ってあげましょう。 それに原稿料1万円もクソ高いです。まず1万円は「普通」の漫画家には払ってもらえません。 なのでその上に成り立っている計算なのも含めるととても現実的ではありません。もちろんですが、ここから年金、保険料など毎月引かれていく金額…。いくら残ってるんでしょう。 じゃあ「普通」の漫画家はどうやって食べてるの!? そこで出てくるのが 「アシ」「同人誌」「バイト」です。 今だとユーチューバーも出てくるんでしょうかw この中だと「同人誌」がオススメです。 次回は自費出版、同人誌について語りたいと思います。