喧騒に包まれた奴隷市場。
高く吊るされたキュアニャミーは、首を縄で締め上げられ、手を後ろ手に拘束された状態で晒されていた。
「おうおう、見ろよお前ら! こいつが今日の目玉商品だ!」
奴隷商が嘲笑う中、ムチッとした太腿が震え、足が必死に宙を掻く。
しかし、もがけばもがくほど、縄は喉を締め上げる。
「ははっ! どうした? クソ生意気なネコガキが、もう言葉も出ねぇか?」
「か……っ……!」
ニャミーの唇から、掠れた息が漏れる。
視界が霞み、足が震えた瞬間――
「おっとぉ? こりゃ傑作だ!」
石台の上に静かに広がる水たまり。
観衆がどっと沸き、奴隷商はゲラゲラと嗤う。
「さぁ、こいつを欲しい奴は手を挙げな! プリキュア様を可愛がるのは誰だ?」
歓声と値段の叫びが飛び交う中、ニャミーの意識は霞んでいった――。


喧騒に包まれる奴隷市場。 石床に座らされた天州浦くららの首に、屈強な男の太い腕が無慈悲に絡みつく。 ギチリ――、喉を絞め上げる圧迫に、くららの白磁の肌が赤く染まる。 「どうした、お嬢様? もう余裕がねぇんじゃねぇか?」 奴隷商人が嗤う。 「ぐっ……く……ぁ……っ……!」 細い指が床をかすかに引っかくが、無駄な抵抗...

拍手と口笛が鳴り響く。 暗闇の中、吊るされたくららのライトブルーの髪が静かに揺れた。 無機質な鎖が軋み、彼女のしなやかな体を無慈悲に固定している。 「は〜い、今日は上玉を入荷したよー!誇り高き淑女様だ、さぁさぁ早い者勝ち!」 「……なんと無礼なことを。わたくしを、こんな見世物のように扱うとは……!」 競り...

