強烈な首絞め攻撃で
立ち上がることすら叶わず、ただ荒い呼吸を繰り返すニャミー。
「ハハッ、ずいぶんと大人しくなっちまったな? さっきまでの気高さはどこにいった?」
分厚い腕が容赦なく首元に絡みつく。
疲弊しきったニャミーの身体が、再び締め上げられた。
「……ッ、か……ぁ……っ……!」
喉を塞がれ、言葉にならない苦悶の喘ぎが漏れる。
足の太さくらいの剛腕をお嬢様よろしく華奢な手で振り払おうとするが、何の意味もなさない。
「ククッ……いい眺めじゃねぇか? ほら、ぶざまなお前の姿をみんなにも見せてやれよ」
ガバッ!!
「!?」
男は笑いながら、力任せにニャミーの両足をかぶり上げた。
ムチッとした脚が宙を蹴り、屈辱的な姿で苦しみながら喘ぐ彼女の姿が、無情にも群衆の前に晒される。
「…が……ッ……!!」
「おいおい、気高いプリキュア様がこのザマか?」
野次馬たちの冷笑、嗤い、嘲りが響く。
耐えがたい屈辱が、意識を朦朧とさせる。
――だが、それすら許されなかった。
「……まだ気を失うには早ぇよ?」
男の手にさらなる力が込められた。
ギチリッ――!!
「……ッッ!! ぁ……っ……が……ッ……!!」
喉が押し潰され、呼吸すら奪われる。
指先が痙攣し、ムチッとした太腿が小刻みに痙攣している。
もう腕を振りほどく力など、どこにも残っていない。
「ハハッ、ほらほら、もう声も出せねぇか?」
ニャミーの瞳がかすかに揺れる。
誇りを砕かれ、意識が闇へと沈みかける――。
