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ある日、迷いインコを保護した。
とても懐いていて、肩や手に乗ってきて「スキ!」「カワイイ!カワイイ!」などとお喋りをする。
飼い主が見つかるまでうちで面倒を見ることになり、可愛がっていたのだが……。
……彼女は、昼の間はなんの変哲もない小さく可愛いインコのフリをしている。
しかし発情期を迎えたある日から夜の間だけ鳥籠から抜け出して巨大な怪鳥に姿を変えて、ボクに交尾を迫ってくるようになったのだ……。
最初は恐ろしくて堪らなかったが、今ではすっかり交尾の虜になってしまい、夜を待ち望むようになっていた。
彼女は交尾中も懸命にボクに求愛し、エサの粟を吐き出して、キスをするように口移しで食べさせてくる。顔中べとべとにされるけど、その度に彼女への愛しさが増してくる。
ふわふわとした羽毛に包まれボクは快楽に呑まれていくのだった。
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