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西蓮寺春菜は相談したい

「ねえ、猿山君。猿山君って結城君と仲いいよね?」  そう、話しかけたのがすべての始まりだった。  私は、一向に進展しない結城君との仲を前に進めるために結城君の友達の猿山君に相談をした。  相談に彼を選んだ理由は特になかった。  強いて言うなら、なんだか優しそうに見えたから。  予想通り、かれは二つ返事で相談に乗ることを了承してくれた。 「せっかくだし家来る?」  彼のそんな一言によって私は放課後に猿山君に家に来ていた。「あの、おじゃまします......」 「じゃ、その辺に座ってよ」  彼のすすめに従ってソファーの端に座ると、彼は正面ではなくソファーの直ぐ隣に密着するように座ってきた。 「あの、近くない?」 「西蓮寺は俺の隣は嫌?」 「嫌じゃ無いけど......」  良い匂いがしてムラムラしてしまうからとはとても言わず、流されるように隣に居座られてしまった。  はじめこそびっくりしたものの、彼は誠意を込めて相談に乗ってくれた。  結城君と私の関係や出会い、周囲の女の子のことまで、時々安心させるように私の太ももをさすったり手を握ったりしながら真剣に聞いてくれた。 「猿山君、ありがとう。ねえ、また明日も来て良いかな?」  そんな私の提案を猿山君は快く承諾してくれた。  それから、放課後猿山君の家に行くのは日課になった。ちょうど結城君もお父さんのお手伝いで忙しそうだったのでちょうど良いと思った。  話す内容も、結城君のこと以外に学校であったことや自分の好きなこと、猿山君の好きなことなど広がっていった。  定位置は決まって私の右隣。肩が当たり、手が触れる距離で彼は話を聞いてくれた。  二人で話す場所はリビングのソファから寝室のベッドの上になった。  そんなかで泊まる流れになるのはとても自然だった。  もしかしたら、猿山君に抱いてもらえるかもしれないと思いつつシャワーを浴びて寝室に行くと、猿山君とモモさんが裸で抱き合っていた。 「なに、してるの......?」  反応したのはモモだった。 「なにって、セックスですよ?」 「猿山くんとモモさんってそういう関係だったの?」  私は混乱していた。モモさんは結城君のベッドに潜りこんだりしていたし、もしかしたら誰とでもこういうことをする女の子なのだろうか? 「ケンイチさん、もしかして春菜さんをまだ抱いてないんですか? 今のケンイチさんなら、顔にザーメンぴゅって掛けるだけで女の子を肉便器にできますよ?」 「ん~ん、西蓮寺はできれば自分から股を開かせたいんだよな」 「ということはぁ、春菜さんってまだ処女なんですね? 春菜さん? 私とケンイチさんのラブラブセックス、たっぷり見学してくださいねぇ」 「俺は別にお前のことお手軽な生オナホくらいにしか思ってないけどな」 「あんっ、女の子をモノみたいに扱うのも、すてき!」  私はどうして良いか分からず、その場で猿山くんとモモさんのセックスを眺めていた。  モモさんさえ来なければ、あそこに居たのは私だったかもしれないのに。  そんな私の内面を見透かしたように、モモさんが声を掛けてきた。 「春菜さんも一緒にセックス、してみませんか?」 「いいの?」 「そもそも、私の目的はハーレムを作ることですから。それに、春菜さんの顔、発情していてとってもきれいですよ。いいですよね? ケンイチさん?」  モモに話を振られたケンイチは気が向かなそうな顔をしていた。 「でもなぁ、西蓮寺ってリトのことが好きなんだろ? そもそも俺の家にもリトのことを相談するために来てるんだろ? なのに俺が抱くって言うのもな」 「そうですか? 私に言わせればリトさんとお付き合いしても絶対にセックスなんてできませんよ? だから、思い出作りのためにケンイチさんが抱いてあげても良いのではないですか?」  モモが意味ありげに私のほうを向いた。おそらくこのタイミングが私が女にしてもらえるかの分水嶺なのだろう。 「あの! 私、リトくんとは絶対にセックスしません。だから、思い出、作らせてください!」  それは、人生でこんなに真剣に頼み込んだことはないと自信を持って言える懇願だった。  固く目を瞑って床に頭が当たるほど頭を下げていても、猿山君の股にぶら下がっていたおっきなオチンチンの存在感を感じることができた。 「どうですか? 私は、春菜さんもハーレムに加えるべきだとおもいますよ」 「でもな~、このまま抱いても別に面白くないしな~。そうだ、フェラ、フェラだけならしてもいいよ。俺フェラはして欲しいけど、フェラした口でキスされるの嫌なんだよね」 「フェラって、猿山君のオチンチンを舐めるってこと?」  私は、フェラについてどこで聞いたかも定かではないあやふやな知識しかなかった。 「そ、舐めるだけじゃくてしゃぶったり吸ったり、俺のチンポを口を使って気持ちよくするってこと。嫌か? 嫌なら他の女をフェラ専用にするけど」 「舐めます! フェラ、私にやらせて!」  かすかなチャンスを掴むべく、私は猿山君の足下に擦り寄ってオチンチンを舐めようとした。 「春菜さん! ダメでしょ? ちゃんとケンイチさんのお許しを得てからオチンチンに感謝しながら舐めるの!」  オチンチンを舐めるために近づけた私の顔を平手打ちしたモモさんが血相を変えてまくし立てた。 「申し訳ありません。メスの指導が行き届いていませんでした!」 「別にいいよ、まだ西蓮寺は思い出作りだし。ほら、舐めろよ」 「はい♡ ありがとうございます♡」  少し前までの私であれば、男の人がおしっこをする場所を舐めるなんて想像すらできなかったと思うし、想像したとしても絶対にしなかったと思う。だけど、猿山君のオチンチンだけは、舐めたくて舐めたくて仕方なくなっていた。 「西蓮寺本当に初めて? 舐めるのうまくね?」 「私のお口、きもちいい? 私でよければいつでもどこでもオチンチンしゃぶるよ?」

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