CreatorsOk
gaburyu
gaburyu

fanbox


第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編

もにちは! 遅くなってしまいましたが、前回のミックス編からそのまま続いてマスタリング編です。

まず必要なプラグインがありますのでダウンロードしていきましょ、以前無料プラグインの記事で紹介したやつなのですでにダウンロードしている方は大丈夫です。


MCompressor/MEqualizer コンプとイコライザ、同じバンドルに入っています

Youlean LOUNDNESS METER2 音の大きさが確認できるメーター

A1StereoControl 音の広がりとか調整できるやつ

LimiterNo6 マスタリング用リミッター

GTAnalyser スペクトラムアナライザー


ここからの作業はミックスを終えた曲のマスターにエフェクトを挿すか一度書き出して別のプロジェクトで行います。

gaburyuは基本的にいつも別のプロジェクトで行っているので今回は一度書き出すところから解説していきますね、マスターに直接挿していく方は飛ばしてください。



書き出しとインポート


1.左上のFILEからExport→Wavefileを選択 エクスプローラーが開いたら保存場所と名前を付けてあげましょう。



2.レンダリングの設定画面が開いたらとりあえず画像のようにしておいて下し

分かる方は好きに変えてもいいです。

最後に右下のStartをクリック。



3.新しくプロジェクトを開いたら書き出したオーディオをドラッグ&ドロップで取り込んだ後ダブルクリックして開いたウィンドウでノーマライズボタンを押してあげてください。



※この時クラップやパーカッションなどの音が引っかかって全体的に大きくならないことがよくあります。

もし画像のように見て分かるぐらい飛び出ている箇所があればミックスの段階に戻ってその原因の音量を抑えて再度書き出しましょうね。^^^



マスタリング作業


みなさんに覚えておいてもらいたいことがあります、マスタリングした結果音が大きくならなくても怒ったり悲しんだり、暴れたりしてはいけません。

完成した後に他の人の曲を聴くとなんだか自分の曲は小さいのではないかと不安になることがありますが、あくまでに綺麗にまとめることを目標にしていきましょう。

そうすればいつかは音圧が自然とついてくるはずです。


1.ミキサーのマスターのスロット1段目にFL付属のイコライザを挿します。

プリセットから20Hz+18kHz cutを選んでください。

その名の通り20Hz以下と18kHz以上をカットします、賛否両論ありますがgaburyuの流派ではカットします。


2.次にA1StereoControlを挿します、これは音を広げるときに使うプラグインなのですがちょっと違う使い方もできます。

画像のようにSAFE BASSをオンにして60Hzぐらいを設定すると60Hz以下がモノラルにまとめられます。

低域をモノラルにすると安定感のある仕上がりになります。

ここの数値はジャンルによりますがポップスなど作る人は150Hz以下をモノラルにしてもいいといわれています。


3.3段目にMCompressorを挿します、コンプレッサーの値は曲によって左右されるのでみなさんのお耳で調整してほしいのですが正直分からないですよね。

目安書いておきます。


レシオ:1.4:1~1.6:1ぐらいです、控えめがおすすめです。

アタックタイム:だいたい20msから50msぐらいにしています。

リリースタイム:大体70ms~90msぐらいですね、長すぎに注意!コンプ感でちゃいます。

スレッショルド:曲の大きい場所を再生して右側のゲインメーターが-2~-3dbぐらいになるように調整しています。


4.次にMEqualizerを挿して全体的に整えましょう。

マスタリング時にイコライザでガッツリ操作するのはあまりよくないです、+-2dbぐらいの調整がおすすめです。

それ以上調整したい場合はミキシングに戻りましょう。

MEqualizerは右側から色々モードを選べて例えばMidやSideだけを調整するなんてこともできる優れものです。


5.9段目にGTAnalyserを挿します、これもMidとSideの成分に分けて帯域を見ることができるので耳で良く分からない部分はこっちで確認してMEqualizerで調整という流れがおすすめです。

MidSideモードの時は黄色がSide、紫がMidを表しています。


6.イコライザの次にLimiterNo6を挿します。

リミッターにコンプレッサーやクリッパも搭載されているマスタリング用のプラグインです。

先ほどコンプレッサーは使ったのでオフにしておいて大丈夫ですがこっちのコンプレッサーが使いたい場合はさっきと同じ値に設定して向こうを消すのもありです。

使い方はピークリミッタとクリッパの入力ゲインを上げるだけです、クリッパはオーバーサンプリングをオンにしておきましょう。

曲の一番大きくなる部分を流しながら入力ゲインを調整します、上げすぎると音が割れるので割れる手前ぐらいまでに調整してください。


※オーバーサンプリングって何?←ん 周波数を整数の倍の数で(このリミッターは4倍)取り込むからノイズが分散して必要な周波数のノイズが少なくなる仕組みだよぅ^^

※クリッパって何?←ん 音をつぶしたり歪ませたりしていい感じにしてくれるやつだよぅ^^


7.最後にYoulean LOUDNESS METER2を挿します。

これは音の大きさを数値化してくれるメーターです、EDMは一番大きい所で-5.0LUFSぐらいあったりしますがそんなに必要ないです。

曲調にもよりますからね、あくまで目安ということで自分の作りたい曲を測ってみてそれに近い数字を目指すのがいいかもしれません。


第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編 第8回 無料で始める優しいDTM講座! - マスタリング編

More Models and Creators