※種族紹介からしようと思っていましたが、まずその前に、この世界における膨腹において重要な要素である「魔法・魔力」について説明する必要があると思いました。
※文章だけだと眠くなると思うので、設定に則った内容の過去絵(膨腹もあるよ!)も掲載していきますね(n*´ω`)
魔法・魔力について
・大まかに「内的魔法」「外的魔法」の2つに分かれる
・「魔力を使用して思ったとおりの奇跡を起こす」のが魔法の基本
わりととんでもないことからしょうもないことまで、
思いつくなら幅広く実行可能
・できることの幅が広いため、「空を飛べる魔法は魔法の基本」
みたいな縛りはない。
→ただし、人間はもともと空を飛べる生物ではないので
空を飛ぶ魔法はイメージしづらく行使しにくい、というのはある
・考えている内容に沿って魔法は発動するため、複雑な条件指定は不要
→魔力が足りない場合、与える影響が小さいか、
見た目だけの結果になり実態が伴わなくなる
→魔力が余っていても思った以上の結果にはならない
・イメージが弱い、あるいは余計なことを考えている場合、
無駄な魔力を消費しつつ思った通りの効果が出ないことがある
→特定のイメージパターンに結びつける
「呪文」の発明により、この点は大幅に改善された。
【図1】呪文の一例
本人が呪文の内容を意識していなくても
記載の内容にしたがって発動するため、危険なものでもある。
・自分の肉体に致命的な損傷が発生する場合、魔法が発動しない場合がある
→自分を全力で殴れないのと同じで、セーブがかかる
・本人が意識していない場合でも、
魔力は基本的に持ち主である本人の身体を維持する方向に働く。
人間と身体の組成がほとんど変わらないのに
身体能力がまったく違う生物については
これが理由と言われている。
→竜娘やベリーフォックスの丈夫さなどはこれが理由
・どの種族においても、興奮すると魔力の量が増える傾向にある
→そのため、魔力は「精神力」と同一視される場合がある
→愛情などを利用して興奮状態にさせ、
身体強化の魔力を強化させる行為は
エルフの「浄化の儀式」や、
ホムンクルスの膨腹耐久実験などでよく用いられている
【図2】
愛情などを利用して感情をコントロールし、魔力を強化させるのは、
エルフ族の得意とする分野である。
より多くの「咎」を竜の巫女の腹に受け入れさせるため、
竜の巫女はなんらかの男女関係を意図的にもたされている場合が多い。
・魔法の存在により、こちらの世界の物理体系は通用しない
→例えば、質量保存の法則や、エネルギー保存の法則など
→魔法が使われていない状態であれば上記の法則は満たされるため、
ある程度の結果の予測が可能なのは変わらない
(当然、りんごは木から落ちる)
→逆に、物理法則に即していない事が起きたときは、
付近で魔法が行使されている可能性がある。
・魔力は通常、常に生物から発生しては消失しつづけているが、
親和性の高い自身の身体内に、
他の物体に一時的に置換する形で蓄積することもできる。
→「魔力をチャージして光る」などはこれの典型
→気体・液体への置換は肉体へのダメージが大きいため
「魔力は基本的に身体を維持する方向に働く」
効果により拒否される場合が多く、
光として蓄えるケースがほとんど。
とはいえ、累積したものも結局は霧散するため
(光などは当然散らばっていく)
無限に溜め込むことはできない。
→竜娘のブレスはこれにあたる。
強化した消化管内で魔力を気体に置換・圧縮し、
それを大量の魔力で覆って発射することで
魔力での置換・消失と、圧搾気体による破壊行為を
同時に発生させる。
【図3】ブレス攻撃の一例
毒竜娘の場合、毒ガスによる溶解効果も同時に発生させるため、
竜娘の中でもブレスの威力が高い。
また、対象に適した毒ガスの組成を一瞬で判断しているものと思われる。
・内的魔法
・主に身体強化魔法がこれにあたる
・広義では物体や、他者の肉体に影響を与える魔法も含まれる
・基本的には「物体の特性を一時的に変化させる」ことで
強化という結果を導き出すものになる。
・自分の魔力に一番親和性があるのは自分なので、
魔力さえあればほとんど誰もが身体強化魔法を使える
・反面、他者の肉体に直接影響を与える魔法は効果が出づらい
→ほぼ常に誰もが自分の魔力に覆われているため、
他者の身体内部に直接影響を与えることはほぼできない。
・前述した竜娘やベリーフォックスなどは、
無意識のうちに常にこれを使っている状態にある。
【図4】
ベリーフォックス種の非常に高い腹部の耐久性は
無意識に内的魔法を使い、身体強化を行っているためと言われている。
ベリーフォックス種の場合、精液ボテになるのが普通の性行為なので、
性欲が強いほど膨腹との相性がいいらしい。
・外的魔法
・魔力を使って外界に影響を与える魔法
・物体や他者の肉体に影響を与える内的魔法との線引きは
「物体の特性を変化させる行為」か否かによる。
→例えば空気中に火を発生させるなど。
これは空気の特性を変更しているのではなく、
空気中に火を配置しているため外的魔法にあたる。
・「魔力を消費して外部に奇跡を発生させる」魔法のほか、
「直接、自分の魔力を放出して物体をそれに置換する」魔法もある。
→これも特性を変更しているのではなく、
そこにあった物体を自分の魔力に置き換えてしまうことから
外的魔法として区分される
→最終的に魔力は霧散するため、結果的に物体は消失する。
・手から炎を放出する魔法などが一般的だが、
これは「一番自分の魔力の親和性が高い自分の部位から
順次奇跡が発生する」ため。
→手である必要はないが、人間は手で道具を持つ生物のため
手から放出するほうがイメージがしやすい
(=魔法の効果に無駄が発生しづらい)
→他の生物であれば、当然よく使う部位から放出することが多い。
→この仕組みのために、自分から離れた場所に最初に
魔法の効果を発生させるのは
相当の高等技術になる。
→「魔力は基本的に身体を維持する方向に働く」効果により、
手は内的魔力で保護されるため、自身が火傷をすることはまずない
・奇跡を発生させてそれで相手を間接的に
攻撃するのは一見非効率に見えるが、
他者は魔力の親和性がないことと、
相手の魔力が身体を維持する方向に働くことの
二重の防御を抜けなければならないため、
他者を魔力に置換するには膨大な魔力が必要になる。
そのため、専ら電撃や炎を飛ばして戦うのが魔法使いの戦い方となる。
→竜娘程度の魔力がないと、置換を安定して発生させるのは難しい