設定テキストはこーっち!
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□1めん霊夢
霊夢「ああ、なんだかイライラするわ。こんなんじゃダメ、
気分を落ち着けないと・・・」
??「あるよーあるよー」
マーシェルローズ「気分を落ち着ける薬もあるよー」
霊夢「異変で得してるやつ発見、こいつが黒幕ね」
マーシェルローズ「まあまあ落ち着くあるよ。私のお店は大体のものなら何でもあるよ!」
霊夢「そ。じゃあ異変を解決する薬をよこしなさい」
マーシェルローズ「それは無いあるよ」
霊夢「こいつを倒せば異変解決。そういうことにしたわ」
マーシェルローズ「巫女(シャーマン)に付ける薬ならあるよ。
いいからさっさと代金払うがよろし!」
◇
霊夢「はースッキリした。
勝ったんだから、お金はいらないでしょ?」
マーシェルローズ「貨幣経済とはなんだったのか・・・文明とは・・・あるる・・・」
霊夢「私がルールよ」
マーシェルローズ「仕方ない、カスタマーサービスの運勢占いもつけておくある。
あーあー、異変の黒幕は高いところにあるー」
霊夢「当然の事を占ったかのように言うのはやめるある」
マーシェルローズ「あるは私の専売特許あるー!」
□1めん魔理沙
魔理沙「このまま雨が振り続けていれば、都合がいいんだがな」
??「黒幕はっけーん!」
マーシェルローズ「異変で得してるやつが黒幕ある。私の占いはよく当たるある」
魔理沙「それはお前も同じだろ?同じ茸を売買している仲じゃないか」
マーシェルローズ「落ち着くある。異変を解決するのが君の使命ある」
魔理沙「誰も迷惑してないなら異変ではない、そうは思わないか?」
マーシェルローズ「私は迷惑してるある!このままじゃ不良在庫で首が回らないあるよ!」
魔理沙「じゃあ、お前が解決するんだな」
マーシェルローズ「ここには魔法使い(シャーマン)につける薬があるよ。
いいからさっさと異変解決するがよろし!」
◇
魔理沙「落ち着いたか?」
マーシェルローズ「お前はもっとやる気を出すあるよ・・・」
魔理沙「弱い者いじめでやる気が出るほど、私は鬼ではない。
とりあえず商品棚の上から下まで全部借りてくぜ」
マーシェルローズ「もってけドロボー!ついでに運勢占いも持っていけー!
あーあー、黒幕は雲の上にあるー」
魔理沙「ま、気が向いたら解決しにいくか」
マーシェルローズ「早めにお願いね―」
□2めん霊夢
霊夢「馬鹿となんとかは高いところが好きってね。
べつにあの妖精の言うことを真に受けるわけじゃないけど。
それにしても雷って避けられるのかしら。どんどんひどくなって来るわね」
??「危ないよー危ないよー!」
花梨「こんなところで遊んでたら死んじゃうよ―!」
霊夢「自傷行為でもしてるのかしら。あんたに火がついたら一巻の終わりよ」
花梨「スリルがない人生なんてつまんないでしょ?
ねえねえそれより巫女よね?そうよね?」
霊夢「巫女じゃない、そういうことにしておいてくれる?」
花梨「そんなのナイナイ!赤と白の意匠なんて巫女しかないもの!」
霊夢「そちらは青い目に赤い靴の衣装なんて、露骨じゃない?」
花梨「どんな思い(ボム)を抱えても、相手に伝わんなかった(抱え落ちした)ら意味なんてないの!
さあ、私の思いを受け取って!死ぬまで踊り続けましょ!」
◇
霊夢「まあまあ落ち着きなさいよ」
花梨「私の心についた火は、こんなものじゃ消えないわ・・・」
霊夢「自傷行為も生きてる証なのかしら。
死にたくなかったら早く家に帰りなさい」
花梨「ドール箱(かんおけ)になんて戻りたくなーい!」
霊夢「雷雲の中って雷だらけなのかしら。まあ入ってみればわかるかも・・・
あっ」
(被弾する音)
花梨「自殺行為も生きている証なのかなあ・・・」
□2めん魔理沙
魔理沙「高いところってテンション上がるよな」
??「わあ、自殺志願者だわ!」
花梨「大丈夫?思い残したことない?思いつめてない?」
魔理沙「自己紹介ありがとう、早速だが死んでくれ」
花梨「落ち着きがない人ね!もしかして貴方も私と同じ子なのかしら!」
魔理沙「私は青目でもないし、お前は金髪でもないだろ」
花梨「本当は金髪なのよ!隠れるために墨染にしただけなの。
嬉しいわ、仲間が居たもの。嬉しいわ、生き残りが居たもの!」
魔理沙「勝手に仲間にしないでくれ。私の心は私だけのものだ」
花梨「生きていれば後付設定なんていくらでもあるある!
さあ、私の心を受け取って!私と死ぬまで踊り続けましょう!」
◇
魔理沙「まあ、生きていれば幸せなこともあるだろ」
花梨「勝手に憐れみを抱かないで。私の心は私だけのものよ・・・」
魔理沙「こんな雷の多いところにうろついたりするからだ。
火花が散って燃え移る前に帰るんだな」
花梨「そういうスリルも含めての人生じゃないかしら・・・」
魔理沙「蛮勇は死を招く。鳥も鳴かずば射たれまいって言ってな。
危険行為はほどほどに・・・ あっ」
(被弾する音)
花梨「さようなら可哀想な私達。こんにちは幸せな私。
貴方のご冥福をお祈りするわ」
魔理沙「勝手に殺すな―」
□3めん霊夢
魔理沙?「巫女、今助けるぜ!
この弾幕でな!」
◇
霊夢「化けるなら二人称ぐらい学べ」
魔理沙?「ああ、おらの悪い癖だ」
荒夜「とくに日の本言葉は煩瑣だ。なんで一人称だけで複数あんだ」
霊夢「あらやだ、ちゃんと真似る気が無いだけじゃん
手抜きの作法で私を騙そうなんて1000年早いわ」
荒夜「何、人に対する敬意も示しただろう。
おらは近頃、妖怪退治に精を出して居たゆえに、巫女も敬う。
ほらその証左に先程も人助けをした」
霊夢「差し伸べた救いの手に隠し刀を仕込むのは人助けとは言わないわ。
善意の押し売りお断りよ」
荒夜「これでも牙は抜かれた身。あの学者には感謝しかないとも。
ええ、この腕を切られたことでおらは人を襲うことは辞めたのだから」
霊夢「そう。私の邪魔をする気がないってこと」
荒夜「故にこれはおらの善意だ。今すぐに引き返すが良い。
水が高いところから落ちるように、林檎が木から落ちるように
水流に逆らうな、理に逆らうな。おらに勝てぬようではアレには勝てぬ!」
◇
荒夜「悪役ロールなんてするもんじゃないねえ」
霊夢「今更素に戻っても遅いのよ。っていうかあんた三千坊でしょ?」
荒夜「知らないね、おらはしがない阿戸のカワウソさ
生前恨んでないって言ったくせに都に雷を落とすばかものなど知らぬよ」
霊夢「バリバリ知ってるじゃん。ってもしかしてこの雷って!」
荒夜「そんなわけあるかい。アレが居るならおらはこんなところに居るまいさ。
今度こそ寝首をかいてやるために名前も捨てて・・・」
霊夢「話が長い。
いいかしら、要点だけを手短に。それが短歌のルールってやつ」
荒夜「雷が落ちない場所が森にある。雨も降らない、絶対怪しい」
霊夢「また森か。そういうことなら引き返す。雨が止んだら退治するから」
荒夜「おお無慈悲、巫女の情動恐ろしや。触らぬ神に、祟りなし。字余り」
□3めん魔理沙
霊夢?「魔法使い、今助けるわよ!
この弾幕でね!」
◇
霊夢?「なんだ、おらの弾幕で生きているのか」
魔理沙「一人称ぐらい、ちゃんと真似ろ」
霊夢?「おっと、悪い癖だ」
荒夜「すまないねえ、日ノ本言葉はおらには繊細すぎるので」
魔理沙「生きた言語は柔軟性がある、もっと粗雑に扱えばいいぜ」
荒夜「そうかい?ならあまり気負わないでおくとも。
しかし、こんな雨のなか川で溺れるなんざどういう了見で?」
魔理沙「あー、雷を膝に受けてしまってな。
しかし雷か・・・あれを避けるのは難しいな」
荒夜「へはあ、雷ねえ。くわばらって言っても許してくれるお方じゃなかろうよ。
おとなしく家に帰るが僥倖さね」
魔理沙「残念だが、その言葉で帰るわけには行かなくなった。
押すな押すなは押せという意味だからな」
荒夜「ああ、日ノ本言葉はなんと難解な。おらの善意も捻じ曲がるとは。
だが、警告しよう。
おらに勝てぬようではアレにも敵うまいよ!」
◇
魔理沙「黒幕は学問の神だろ?ついでにお前の腕も奪ってきてやるぜ」
荒夜「そんなわけあるめえ。くわばらって唱えたのに雷が落ちてきたから別人さ」
魔理沙「そういうもんかな。しかし困った、あー困った
どこかに体のいい雷よけでも落ちてないかなー」
荒夜「・・・鉄塔、とか?」
魔理沙「今のはお前を雷除けに使うという意味だぜ」
荒夜「そんなに雷が嫌なら森に帰れと言っているではないか。
魔法の森の一区画には雨も雷も落ちない秘境があるゆえにな」
魔理沙「言葉は繊細だな、気づかなかったぜ」