◇前回のあらすじ◇
フーマの眼の前に現れた謎の目隠れマスコットキャラクター、コン。
珍妙な生物(ナマモノ)はフーマに執拗に魔法少女になるよう勧誘してくる。
そんな中、ナイスタイミングと言わんばかりに家政婦は見た、もとい付喪神は見た!
そのせいで話はこじれにこじれるのであった…
◇あらすじおわり◇
千子「そんな・・・魔法少女ダークウィッチ☆フーマが本当の姿だったなんて・・・なんで教えてくれなかったでござるか!!!!」
フーマ「本当の姿ではないし、まだ決定したわけではない…」
コン「コンコン、さっさと契約して魔法少女になるコーン!」
千子「ほらぁ~!!これ魔法少女になって世界を救うタイプのやつでござるってばよ~!」
フーマ「どう考えても禰津・・・いやしかしこの一頭身フォルムは・・・何故だ・・・?」
コン「ココーン!禰津とは全く関係ないわけでは無いっッコン!
悪しき妖怪狐禰津が復活のために霊格を上げていたコン!
でも霊格を上げすぎてしっぽが増えて邪魔になったからって切り捨てたコン!
そのうちの一人がこのコンだコン!」
千子「なるほどぉ~!
つまり拙者も他のマスコンットキャラクターと縁を結べば魔法少女になれるということでござるな?
そうでござるよなコン殿????」
コン「そうッコン!話がわかるッコン!
というわけでフーマ、契約を!契約をして魔法少女に!
みんな契約してるッコン(同調圧力)!
コンだけ魔法少女の契約を取れて無くて残業中ッコン!」
フーマ「え、いやだ・・・」
コン「どうしてぇー!?」
千子「いやぁ~仕方がないでござるなぁ~フーマ殿がそんなに魔法少女になるのが嫌?というなら?
まあ拙者が代わりに魔法少女になって世界を乱世に変えるというのもやぶさかでは・・・」
コン「コンコンコン!そういう悪の女幹部が光落ちして味方になる前のヴィランムーブをする子はお呼びじゃないッコン!
禰津だけで十分ッコンコン!」
フーマ「どう考えても思想的には追加戦士というよりはラスボスだが・・・」
千子「なぁるほど、かくなる上はフーマ殿が魔法少女となって禰津と戦っている間にフーマ殿をサポートしつつ裏で暗躍して禰津が倒されたところを漁夫の利して49話ぐらいのラスボスになれば良いということでござるな!」
フーマ「願いが一ミリも叶う要素がないが君はそれでいいのか」
コン「とんでもねえやつッコン。禰津を倒して吸収した暁には早急に始末するッコン」
フーマ「マスコットよ、本性がダダ漏れだぞ」
コン「コココココン、冗談だココン」
フーマ「どう考えてもおかしい。残念だがフーマはお前と契約をすることは出来ないし、
真田丸は目を離したら勝手に契約しそうだ。
よってフーマはここでお前を始末することにした」
コン「んえぇーーーッ!どうしてッッコン!こんなにもコンは必死なのに!!
今にも禰津に吸収されたら消える儚い命なのに!!!!」
千子「自分のことを可哀想っていっちゃうタイプはあんまり趣味じゃないでござるなぁ。もっと世界の危機とか軽率に背負った上で助けを求めてほしいでござる」
コン「注文が多すぎるッコン!そんなセカイ系の魔法少女を作れるなら残業してないッコン!」
フーマ「成敗(ブレイク)!」
コン「ンヤアァァアァァァァ!」
◇
禰津「なんだか…禰津が辱められている気がする…」
ズネ「禰津!お前の野望はこの光の聖童狐ことズネちゃんとその愉快な魔法少女仲間達が許しませんからね!」
禰津「えぇ…(困惑)禰津をデフォルメしたような謎のマスコットキャラクターに宣戦布告されたのだが。
誰?」
ズネ「問答無用、お行きなさい魔法少女アズール☆ピュリファイア!」
ひかり子「ミュウスリーだッピ!!!!」
禰津「…えぇ…(困惑)」
END