設定テキスト1~3面はこーっち!
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会話テキスト1~3面はこーっち!
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会話テキスト(れいむ)4~6面、EDはこっちっち!
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会話テキスト(まりさ)4~6面、EDはこっち!
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設定テキスト4~6面はこけっこ!
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曲コメント妄想(Ex面までの微ネタバレ含む)はこっち!
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純狐「祓いの雨で月を覆い緩やかに地上を浄める…
しかし、その愚策は詰めが甘かったようね。
私という宿敵をみすみす見逃すなんて…」
??「あ、あのー」
純狐「そんな情けない姿、いくら月の民と言えど見たくはありませんでした」
マーシェルローズ「あーお話(カウンセリング)が効かないタイプのひとあるねー」
純狐「私の名は純狐。月の民に仇なす仙霊である」
マーシェルローズ「この際なんでもいいので、異変を解決してほしいあるよー」
純狐「どこからか声が聞こえる…その似非中華言葉、
まさか我が敵、嫦娥ではないか?」
マーシェルローズ「違います、私の名前はマーシェルローズ!」
純狐「不倶戴天の敵、嫦娥よ見ているか!?」
マーシェルローズ「話を聞けーーい!」
◇
マーシェルローズ「い、生きてる…!私生きてるある!」
純狐「なんだ、妖精でしたか。
あまり異変だからと浮かれて出歩くものではありませんよ」
マーシェルローズ「うーんウキウキのひとに言われたくないあるねー」
純狐「私を形作るのはもはや純粋な憎しみのみ。
この調子で地上嫦娥ツアーを楽しみますかね」
マーシェルローズ「く、狂ってる……」
◇◇
純狐「ふむ…どうやら一枚岩では無いようですね。
地上を覆う天岩戸は」
??「踊りましょ、おねーさん!」
純狐「曖昧な夢現の境界、博麗大結界、それ以外にも…
しかし私の能力で純化すると良からぬ二次被害があるやも知れぬ。
2度も地上を人質にとるなんて…」
花梨「ねーねー無視しないでよー」
純狐「やはり月は愚か滅ぼすしかありません」
花梨「おねーさん、月見派?
なら踊りましょ、雲払いの踊りをね!」
純狐「ふっ…私に敵うと思っているのですか? あなたはミスを犯しすぎた。
私の能力でいともたやすく…えっ人形?人間ではなく?」
花梨「生きていればミスぐらいあるある!
さあ、私と踊って踊って狂い果てましょう!」
◇
花梨「負けちゃったわー!」
純狐「物が持つ純粋な力は名付けによって失われる。
あなたが物言わぬモノならば、私に勝てたかも知れませんよ」
花梨「そんなつまんない人生はいやー!
私のこの思いは永遠なの!」
純狐「ふむ…純化して人形に戻してやろうと思いましたが…
ええ、何もしないことにしておきます。
騙されませんよ、姑息な月の民」
花梨「おねーさん、雨月派なのかなあ…」
純狐「む…?あの孤独なsilhouetteは嫦娥!」
花梨「水月派か~」
◇◇
純狐「嫦娥!嫦娥ではないか!
まさか自力で脱出を!?」
??「やーん藪蛇じゃんね」
純狐「嫦娥は斯様な言葉遣いではない!」
◇
純狐「見失ってしまったわ。
流石にこうも雨に打たれ続ければ頭も冷えるというもの。
しかし何故嫦娥が地上に…?嫦娥とは…うごご」
??「狐につままれでもしたのかい?」
荒夜「これなるは深層心理を真似る水鏡。
お前さん、相手を憎みながら相手を欲してるんだねえ」
純狐「殺した程度で死ぬ相手ではありません。
貴方こそ愛憎する相手を探しているのでしょう」
荒夜「手を伸ばした程度で掴める星じゃないんでねぇ」
純狐「そのどっちつかずの混濁した感情。
戯れだ、純化してやろう。嫦娥よ」
荒夜「おらの名は阿戸の荒夜。 月にも届かぬ手が、はたして阿頼耶に届くかな!」
◇
荒夜「狐に化かしあいなんて挑むんじゃなかったぜい」
純狐「私をここまでコケにしたお馬鹿さんは嫦娥の次の次ぐらいですよ」
荒夜「嬉しいねえ」
純狐「せっかく軌道に乗っていたのに思わぬ道草です…
これが月の民の姑息な手ですか。卑怯な…」
荒夜「それなんだけどねえ、
あのまま雨雲に突入したらゲームオーバーだかんね」
純狐「ほう?」
荒夜「魔法の森の秘境に行くといい。
雨を落としてからでないと雷が落ちるんでさ」
純狐「秘境な月の民…
地上に身を隠せば私の手から逃れられるとでも…」
荒夜(ひょっとして渾身のギャグなのだろうか?
いやまあ藪蛇は突かない主義だがね!)
◇◇
純狐「リンゴですか。つまり玉兎」
??「もぐもぐ」
純狐「それとも地上に移住した月の賢者?」
シャノン「月とは林檎、地上が林檎を引くように
地上は月を引いている。なぜなら…」
純狐「我求める故に他我あり、とでも言うのですね」
シャノン「求めていたものが、果たして発見なのか発明なのか…
貴方がこんなところまでやってきたのは、はたしてどちら?」
純狐「知恵者の力を借りる気分でしたわ」
シャノン「ここに居るのは知の巨人、
知りたいことはなーんでも導いてあげましょう!」
純狐「まあ…求めていたもの(月人)ではないので、用はもうありません。
せいぜい月までの踏み台になっていただくわ」
シャノン「貴方は林檎、貴方が私を求めたように
私も貴方を求めている。
逃れられると思っているんですか?帰しませんよ~?」
純狐「私は最初から前進しかしていませんがね」
◇
シャノン「ぎゃふん」
純狐「身にしみたでしょう、
思い上がりこそ真理からの後退だと」
シャノン「耳が痛いですう」
純狐「なので私は慢心しない。
雲の上に行くには、少しでも高台があれば便利ですもの」
シャノン「やだー踏み台じゃないですか―!」
純狐「ああ、ついでに落雷も受け持ってもらえます?
高いところに落ちるといいますから…
ちょうどいい金属塔もお持ちのようですし」
シャノン「ひいい!あれ高かったのにー!」
◇◇
純狐「ほら、考えなしに飛び回ってばかりだから
己が袋の鼠であることに気が付かない。出てきなさい」
??「四面楚歌とでも?」
??「降参だー!」
不留々「布切れ程度でなぜ私を封じられると思うのです?
この刃がなまくらに見えるなら、貴方の曇りガラスなんて要りませんね」
ミヅチ「わーわー!違うんだ!降参なので命だけは!」
純狐「……もしかして、月の民ではない?」
ミヅチ「そうだ!オイラたちは全然関係がない!」
不留々「親戚のようなものですが」
ミヅチ「おい!」
純狐「私の眼に曇りはありませんでしたね」
ミヅチ「ふ、古い親戚であって今は交流とか全然ないので!
得にこのバカとか勘当状態さもありなんというか!」
不留々「時折、月の民のリーダーに呼び出されますが」
ミヅチ「おまえはもう黙ってろ!」
純狐「よほど成敗されたいように見える。
天津神もここまで地に落ちるとは、奢りは身を滅ぼすものね」
不留々「私はもっと信仰されたい。あとSSRの強キャラ化!
眼がだめなら耳を切って手土産にしてやる!」
◇
純狐「穢れた物など、私の力1つで殺せてしまう。
とりあえず神なら不純な煩悩を捨てたらどうでしょう、手伝いますわ」
不留々「うにゃー」
ミヅチ「やっぱり只者じゃなかったじゃんー」
純狐「おや、そちらの子機は私のことを知っているような素振りでしたが」
ミヅチ「強者には全力で屈するのが弱者の生き方なのさ!」
不留々「かっこわるーい!ミヅチ君さいてー!」
純狐「はあ。骨なしのお客様に手を取られて無駄骨でしたわ」
ミヅチ「罵詈雑言にも屈するのだ。ささっどうぞ雲上へ!」
不留々「えー大丈夫かなあ。
この人強いからあの子が死んじゃうかもー」
純狐「…私がそんな凶暴なモノに見えますか?」
ミヅチ「全く!全然!むしろ女神!」
不留々「私にとどめを刺さなかったらいい人かなあー?」
ミヅチ「煽るな!今は煽てろ!」
純狐「そこの軟体動物が嘘八丁ということはわかりました。
呆れて戦意も無くなりましたわ。見逃して差し上げます」
ミヅチ「ありがてえありがてえ!
オイラ達はもう帰るんで後はお好きに!さあ!」
不留々「ちょっと保身に走りすぎてかっこわるくない?
華々しく討ち死にしたほうが信仰増えそうじゃない?」
ミヅチ「帰るったら帰るの!」
純狐「親の心子知らずとはこのことね」
◇◇
綾子「……ッ!」
純狐「痛む前に抜いておくべきでしたわ、親知らず」
◇
純狐「かつて10の太陽が地を焦がした時、
あの者は9の火烏を射落とした。
皮肉なものね、今あの星には誰もいないなんて」
??「誰か、私に星を返してください」
瀬津理「あの星は私を照らさないのです。
一つで地を焦がすのです。
天穹を穿つ矢を私は持たないのです」
純狐「至為は為す無く、至射は射ることなし。
烏を射るのに、烏漆の弓など必要ない」
瀬津理「そんな道理は私にはない。
私を織りなす理は水流、
……に、祓いの力を含めたものです」
純狐「とんだ違法建築ね。いつ完成するのかしら、
あと133年?それともまた継ぎ足すの?」
瀬津理「理解できないことを言うのですね。
この璞こそ原初の形、アーキタイプとかプリンキピアとか
そういう難しい言葉で言う人も居ましたが…
純粋な理、それ以外の何物でもありません」
純狐「ずいぶんと無駄が多い造型でしょう?
理、璞、私、水流、祓い…多機能な神、多すぎる名前、
そして今、弓を持とうと手を伸ばしている」
瀬津理「…腕が不要ならばそのように。
私は穢れてはいけないのです」
純狐「欠けた珠ならどうにでもなるでしょう。
割れた璞がどうして丸くなれるのか。
…そもそも貴方、もう丸くなんて無いのですよ」
瀬津理「この身体は捨てられない。この出力装置は――
いえ、貴方に切り捨てられる訳にはいかない。
私は私以外をすべて切り捨てる。貴方は不要です。
寄り添う人、思う人、家族、子供…魂を苛む怒りなど、
私には不要なのだから!」
純狐「もっと不器用に生きても良いのです。穢れたものも生きて良いのです。
ここは幻想郷、あらゆる物を受け入れる。
なのに貴方にはそれが許されなかった!
――ああ憎らしい!この憎しみを彼女に当てられないことが!
どうしてここまで悔しいのか!
不倶戴天の敵、嫦娥よ。見てるか!?
月の民が弄した愚策を! 穢れてもなお浄くあろうとする星を!」
□エンディング(bad)
幻想郷上空。
偽りの太陽が照らすその雲海に、一つの輝かぬ星が佇んでいた。
綾子「……」
一人の少女は、眼の前の仇敵に背を向け、ただそこに在るのみであった。
純狐「貴方には怒る権利がある。
その怒りに身を任せ、憎しみだけを糧に生きる力が貴方にはある。
――そうして不器用に生きるには、あの子は器用過ぎた」
かつて、己に沸き立った強い感情が、その少女からもきっと起こるのだろうと。
仙霊は静かに少女に問う。
かつて、己の――最愛の息子が、奪われた時ように。
綾子「……いらない。私は、またいちからやり直す」
純狐「そう……それは、もうあの子では無いとしても?」
綾子「誰の手も借りない。私達は誰も必要としない。貴方の力もいらない。
誰かに助けを求めた私達が馬鹿だった。
もう、放っておいて。邪魔、しないで」
純狐「……出過ぎた真似を、ごめんなさいね。
いつか、貴方とあの子がもう一度。小さな幸せを得られることを祈っていますわ」
少女の手の内にあるのは、一切の穢れなき理。
いずれまた、それは感情を起こし、形を得て、人と似た神として現れるだろう。
けれど少女と仙霊は、願わずにはいられない。
純狐「――その時は、どうか母娘で仲睦まじく」
綾子「……そのときは、ただの私の母さんでいて」
ENDING No.05 決して輝かぬ地上の星
次はノーコンテニュークリアを目指そう!
純狐さんは二週目とか、そういうのしない人ですから(LAP2はないよ!)
□エンディング(good)
仙界。
幻想郷と隔絶された、しかし幻想郷に近い世界において、
比較的穏やかな時間を過ごす仙霊がいた。
ヘカーティア「あらあら、今日はずいぶんと穏やかなのね。
この間は血相抱えて飛び出したものだから、心配してたのよ―?」
はじめからそこに居たかのように振る舞う異邦の女神をよそに
仙霊は一つの瓶を指さした。
純狐「この甘露煮。美味しくてすぐお腹いっぱいになってしまうのよ」
ヘカーティア「ふうん。和製の栗って皮が固くて敬遠してたけど……
自分で作ったの?それとも貰い物かしら?」
純狐「貰い物よ。それもこの前の異変のおかげでね」
ヘカーティア「その話を聞かせてほしいのよ。
どうだった?楽しかった?」
純狐「今お茶を淹れるわ。長い話になるからね」
ヘカーティア「楽しかったのね。それなら、良かったわ」
純狐「……?顔に出ていましたか?」
ヘカーティア「以前よりずっとね。だから知りたいのよ?
なにか、貴方の感情を揺さぶる何かがあったのだろうなーって」
純狐「ふふっ…そうね。まずは…どこから話そうかしら。
あれは私があの人と出会う前の頃から…」
それは嵐が来る前の凪かもしれない。
いずれ濁流に塗りつぶされる清流かもしれない。
決して永遠に続かぬ穏やかさだとしても――
今、この瞬間だけは。この一瞬が永遠に続けばいいのに、なんて。
お互いにそう考える、よい一時であったことは確かだ。
◇
幻想郷にて。
瀬津理「……」
綾子「……」
一人の元神と、一人の妖怪少女が手をつないで歩いていた。
お互いに、お互いが誰であるかなどもはや誰も知らない。
一人はその過去を自ら切り捨て、一人はもはや言葉も思考も失って。
けれどなんとなくその手のひらの暖かさは
かつて、どこかで得たはずの優しい思い出と同じだった。
瀬津理「……霊夢さんに、お使いを頼まれたのですが……
ここ、どこでしょう?地図…地図どこにおいてきちゃったかな?
んと…えと…どうしよう…」
綾子「……」
瀬津理「あっ、ありがとうございます!流石です頼りになります…!
ええと、太陽があっちに在るから、人里は…あっちですね!」
綾子「……」ぐいぐい
瀬津理「こっちですか!いやー凄いです、土地勘があるって頼もしい!」
彼女たちの後ろ姿を見送る巫女は、こう語ったという。
霊夢「……まるで親子みたいよね。
いやまあ小さい方がしっかりしてるんだけどさー」
ENDING No.06 少女が夢見た小さな星
ノーコンテニュークリアおめでとう!
あとはエクストラな奴らを排除するだけだ!