その村で秋に催される収穫祭では、毎年、少年たちが数時間の間、姿を消すらしい。この村以外の場所から嫁いできた母親たちは、少年がいなくなることに対して、初めは不安を感じるが、全員無事に戻ってくるため、徐々に慣れていくそうだ。そして、父親たちは、自分のこどもが姿を消しているのに、まるで心配することはないという。 再び姿を現した少年たちは、みんな揃って顔を赤くし、口を閉じ、なぜか何も語ることはないらしい。 その村は、昔から狐の姿をした神様〝おきつねさま〟が祀られていて、村を守っているという。そして、〝おきつねさま〟は少年たちから瑞々しい清らかな体液を収穫していると伝えられている・・・が、詳しくは語られることはない。
しん
2020-09-27 14:50:18 +0000 UTC濤眞【とうま】
2020-09-25 21:40:34 +0000 UTC濤眞【とうま】
2020-09-25 21:39:34 +0000 UTCDD-Lukas
2020-09-25 15:59:25 +0000 UTC