第一話「ここはYRP野比」
果てしない宇宙空間をふよふよと漂うコロニー『YRP野比』。
その内部では、異常なまでの盛り上がりを見せていた。
20XX年環境汚染が著しく激しい地球。
生存も深刻な状況に陥っていており、いまにも消滅してしまいそうな危機的状況。
人口は現在の1/100まで現象してしまっていた。
地球防衛府は緊急対策として住居を宇宙へと移住させる計画『プロジェクトX』を立ち上げた。
その救世主の要、第一号として開発されたテストコロニーが『YRP野比』だ。
その乗客乗員として50万人の人類が選出された。
予想外にもテストフライトは怖いほどに順調。
しかし『YRP野比』での生活には大きな欠点がひとつだけあった。
それは、内部に娯楽施設がまったくなかったこと。
そこで急遽スペーススポーツ府はエンタメ性を重視したプロレス団体『ヨコスカ』を設置。それまで娯楽のなかった『YRP野比』コロニー中は大盛り上がり。
何せ地球環境とはまるで勝手が異なる。無重力空間だからだ。
ドーム型のイベントスペースを所狭しと埋め尽くす観客と、中央に浮遊する特設プロレスリング「ヨコスカ」。
そのリング上にに立つのは筋肉隆々の男。リングネーム「コウモリ・ザ・マン」。
彼は非常に苛立っていた。
「・・・遅い・・・遅すぎるぜッ!」
シュッシュッ、バババッ。
シャドーボクシングで身体が冷えないように動き回りながら、1人愚痴る。
これから試合だというのに、一向に対戦相手が現れない。
一体どういうことなんだ。
既に、試合開始時間は過ぎていた。
まるで巌流島での佐々木小次郎の気分。
いやそれ負けるやん、と自分でツッコミを入れようとしたところ──
オオオオオッッ!!!!
観客席の一部が沸いた。
!!!!
コウモリ・ザ・マンは歓声の方へと視線を向ける。
そこで彼が目にしたのは──
<つづく>
一枚一枚丁寧に時間をかけて描いているため、小出しの公開になってしまってすみません🙇♂️🙇♂️🙇♂️
すでに10ページ目まではできているのですが、気合いを入れて着色などを行なっておりますため暖かい目で見守っていただけると幸いです。
ルカちゃんのライバル女子も登場します。
来週あたりご紹介できるかな〜
こちらも楽しみに待っていてください。
演出なしのおまけ。
東京ミックス
2020-05-01 03:37:16 +0000 UTCタロー
2020-04-30 18:01:54 +0000 UTC東京ミックス
2019-10-14 15:05:06 +0000 UTCMixFightFan
2019-10-14 13:25:34 +0000 UTC東京ミックス
2019-10-12 12:42:26 +0000 UTCタカシ
2019-10-12 07:48:54 +0000 UTC東京ミックス
2019-10-11 14:28:02 +0000 UTCkrok
2019-10-11 14:25:10 +0000 UTC