異様に腹が膨れている魚が獲れたので捌いてみることにした。
暴れる魚を抑え、包丁の背で気絶させ
腹を裂いてみるととんでもないモノが入っていた。
卵でも、内臓でもない、やわらかな皮膚のようなもの。
それはまるで──人間の女の乳房だった。
「これ、食べれるんだろうか……」
思わずそう呟いてしまうほどに奇妙な見た目だった。触れてみるとぷにぷにとした弾力があり、指先を押し返してくる。
その物体の下方には女性器のような器官まであった。
どう見ても魚のそれではない。オナホールでも飲み込んだのだろうかと思ってしまうほどだ。
しかしそれは生暖かく微かに呼吸し、まるで生きているようであった。
こんな奇怪な生き物は初めて見た。
しかし、不思議と嫌悪感はない。
むしろその正体を知りたいという欲求が勝っていた。
「……」
女性器のひだのような部分を開き、指先を差し入れてみると、きゅうぅ……っと吸い付くように肉壁が収縮する。そのまま、ぬぷ……ぬぷ………と出し入れしているうちに、奥から滑りけのある粘液が溢れてきた。
……その感触は女を知らない私には刺激の強いモノだった。
気がつくと私は夢中でそれを弄んでいた。
「はぁっ……はあっ……!」
いきり立ったモノを挿入すると同時に胸元にある乳首のような突起からぴゅっ♡と白い液体が出てきた。血生臭い匂いと共に甘い香りが鼻腔を満たしていく。
あまりの快楽に一瞬意識を失いかけた。
腰を動かし突き上げるとそれが母乳のようにびゅーーーっと勢いよく飛び出してくる。
その度に膣内がきつく締まり、搾られるような感覚に襲われる。
夢中で乳房を揉みしだきながら激しく抜き差しを繰り返すと魚の口がパクパクと動き、まるで喘いでいるようだ。
やがて身体の奥底から熱いものが込み上げてきて、目の前の女性器の中に放出されていく。
──孕め、孕め! ………本能的にそう思った。
私の雄の部分は どくんっ どくん と脈打ちながら大量の精液をそこに流し込んでいた。