CreatorsOk
お豆
お豆

fanbox


                                                                                                                                                                                今日は六花とデート。  そのことを考えると、響裕太はそわそわとした感情を隠しきれなくなっていた。  数日前に誘った時は用事があると断られていたのだが、その後やっぱり予定が空いたとの連絡があり、今日こうして晴れてデートをすることになったのだった。  ……とはいえ、当の六花はまだここには着いていない。 「六花……遅いな……」  待ち合わせ時間を既に30分程過ぎている  一応、少し遅れるという連絡は来ていたので、デートをすっぽかされたなどということは無いはずだ。もしそうだったら立ち直れないところだった。  なにかトラブルでもあったのだろうか……? と心配が募る。  もう一度こちらから連絡しようか……。いや、それは余計だし鬱陶しいか……? などと考え込んでしまう。  自分のスマホに六花の名前を表示させ、通話ボタンを押すまいか裕太が迷っていると――。 「ごめーん、響くん! 遅れたー」  少し遠くからその声が聞こえ、裕太はハッと顔を上げた。  見ると、六花が手を降ってこちらに駆け寄ってきている。  そして、裕太の前で立ち止まると、微かに乱れた息を整える。 「はぁ……ごめんね、ちょっと……色々あって……」 「あ、いや……大丈夫。俺も、今来たトコ……っていうか?」 「……響くんも遅れたってこと?」 「えっ? や、それは違くて! 感覚的に、そんな待った感じでは無いっていうか……」  無駄な気遣いのせいでおかしな返答になってしまったかもしれない。  裕太が慌てる様に、六花は思わずといった風に吹き出す。 「あはは、それだけ楽しみにしてくれてたってこと? 待っててくれてありがとね」 「う……うん。そうだね」  裕太は気恥ずかしそうに、しかし素直に六花の言葉に頷いた。  出鼻から少し調子が狂ったが、問題ない。デートは今から始まるのだ。 「じゃあ、さっそく行こうか? それか、少しその辺に座って休憩してからにする? 六花、走ったからちょっと疲れてるみたいだし」 「え、そう?」 「うん、顔赤くなってる」  デートに遅れると思って急いで来てくれたのだろう。六花にしては珍しく慌てたのか、服装にも少し乱れが見られる。  だから一度休憩したほうがいいかと言うと、六花は「あー……これは……」と何か照れた様子で頬を掻いた。 「いや、まぁ大丈夫。そんなに疲れてないから。これは……デートだと思うと、ちょっと緊張しちゃって」 「あ~……な、なるほど? 六花でも緊張することあるんだ……?」 「えぇー? そりゃあ、しますよ」  と、裕太の発言に少しむくれてみせる六花だったが、そんな表情も可愛いと思ってしまう。  ならいいけどと裕太が頷くと、六花は手を差し出して、早く行こうと促してくる。 「じゃあその、行きますか」 「うん」  まだ微妙な初々しさを残しながらも、裕太は六花と共に歩き出す。  きっと今日はとても楽しい一日になるだろうという予感に胸を弾ませながら。  ◆  やっぱり、裕太とのデートは楽しい。  六花は裕太との二人だけの時間を過ごしながら、そんなことを考えていた。  学生の身分で限られた小遣いの中とはいえ、それほど特別なことをせずとも、裕太と一緒に街を歩き、色々な店を見て回ったり、喫茶店で食事を取ったりするだけで楽しいと思える。  彼の一つ一つの反応が愛おしく、自分はこの少年のことを好きなのだと改めて自覚させられる。  本当ならこんな幸せな時間、なんの後ろめたさもなく楽しみたいのだが……。 「どうかした、六花?」  カラオケルームの個室でスマートフォンの画面を見つめる六花に、裕太が不思議そうに語りかける。 「あ、ううん。なんでもない」  反応が顔に出てしまっていただろうかと、慌てて六花は顔を上げた。  しかし、なんでもないと言いつつ、スマートフォンの画面に映し出された文面には、顔が引き攣りそうになる内容が書かれていた。 「えーと……」  六花は言いづらそうに、裕太の顔を上目遣いに覗く。 「ん?」と首を傾げる彼のあどけない表情に、胸を刺すような罪悪感を覚える。 「ごめん、ちょっと……トイレ行ってくるね」 「ああ、うん。おっけー、待ってるよ」  六花の言葉に何の疑問を抱かず、裕太は頷く。  言いづらそうにしていたのは、食事の後にすぐトイレに行くと言い出すのが恥ずかしかったからと納得したのかもしれない。 「じゃあ、ごめん。行ってくるね……」  申し訳なさそうに言う六花を笑顔で見送る裕太を背に、部屋を出る。  そして、指定された別の部屋の前まで行き、ドアを数度ノックする。 「来たけど……」  部屋の中に聞こえるかどうか分からない程度の声量で言うと、すぐにドアが開かれる。  するとドアの隙間の奥からニュッと手が伸び、六花の腕を掴んだ。 「わっ……!」  まるで引きずり込まれるように個室の中に入ると、その華奢な身体が男性に腕によって抱き寄せられた。 「いらっしゃーい、六花ちゃん」 「…………」  こちらに笑顔を向ける茶髪の青年。  彼はやまとという名で活動するそこそこ有名な配信者であり――六花のセフレ。 「来てくれたんだぁ、ありがとー」 「ちょっと……着いてきてるとか聞いてないんですけど……」  嬉しそうにする青年に、六花は不満そうに唇を尖らせた。  今日は裕太とのデートがあるとは伝えていたはずなのに、それを邪魔しに来たのかと、問いただすような視線を向ける。 「何のために朝からしてあげたと思ってんの? そのせいで結構待ち合わせ遅れちゃったし……」 「んー? 朝のはぁ、六花ちゃんがおまんこに俺の精子泳がせたままデートしてるの見てみたいからだって言ったじゃん? 六花ちゃんもノリノリだったっしょ?」  六花の下腹部を撫で回し、当たり前のように言う青年。  その態度にイライラしながら、六花は答える。 「ノリノリじゃありませんー。っていうか、なんで今呼ぶの? 今私、響くんとデート中って分かってるんだよね?」 「分かってるって。でも六花ちゃんが別の男とデート中だって考えたら、逆にムラムラしちゃったっていうかさぁ。俺のモノだってちゃんと刻みつけておかないとなぁって思って」 「何なのそれ……。だったらアカネに相手して貰えばいいじゃん!」 「ん? 勿論アカネちゃんともシテるよ?」  そう言って男が身体を退けると、部屋の奥のソファに身体を預ける新条アカネの姿がそこにあった。  アカネは半裸に剥かれ、下着を脱いだ股間から白くドロリとした液体を垂らしながら、赤い顔でこちらに手を振ってきた。 「やっほー六花。デート楽しんでる~?」 「アカネ……。もぅ、なんで一緒に来てんの……」  汗を掻いた顔をこちらに向ける親友に、六花は呆れてため息を吐いた。 「やっぱアカネちゃんだけだと物足りないっていうか? 六花ちゃんと二人揃えてこそだと思うんだよねぇ。エロJKコンビはさぁ」 「意味わかんないし。変な呼び方しないで」 「まぁいいじゃん。そんな訳だから、サクってヤっちゃおうぜ。彼氏待たしてんでしょ?」  言いながら、青年が身体を弄ってくる。  太ももや胸を無遠慮に撫で回す青年を、六花は引き剥がそうと手で押し返した。 「だからっ、駄目だって。朝エッチしたじゃん! 今はだーめ!」  せっかくの裕太とのデートだというのに邪魔されてなるものかと六花は男に抗う。  が、そんな抵抗も気にせず、男はスカートをめくり、下着を脱がせようとしてくるのだった。 「ちょっ、コラッ! 聞いてって! やーんっ、もう、アカネも止めてよー!」 「いや、その人完全にヤル気満々だから。彼氏が近くにいるトコで六花に中出ししてーとか言ってたよ?」 「最低最低最っ低! ぜっったいムリだから、そんなの!」 「えー、そんなこと言わずにさぁ。溜まっちまってるから、出してスッキリしないとヤバいんだって! ね? 分かるじゃん?」 「だからそれはアカネに……。……あーもうっ!」  全く話を聞く気の無い男に、六花は諦めたように肩を落とす。 「分かったから……。じゃあ……口で抜いてあげるから、それでいいでしょ?」  仕方なく譲歩するように六花が言うが、青年は「え~?」と不満そうだった。 「え~? じゃない。抜いてあげるだけ感謝してよ。さっさと済ませるからね」  そうと決まれば手早く終わらせてしまおうと、六花は男をソファに座らせ、自分もその隣に座る。  そして上半身を倒し、男の股間に顔を近づけた。 「はい、チンポ出すよ」  既にベルトは外してあるズボンのチャックを下ろし、ボクサーパンツごと一気に脱がせる。  すると六花の鼻先に、太さと分厚さを兼ね備えた男根が突きつけられた。  すでにアカネとのセックスを済ませたそれは、特有のヌメりと匂いを発していた。 「うっ……。…………っ」  その逞しさと雄臭に、ごくりと唾を飲む。 「お? いざチンポ眼の前にすると、マンコ疼いちゃった?」 「……そんなんじゃないし」  からかうような男の言葉に、六花はムッとした顔で答える。  そしてそのまま顔を男の股間に埋めると、赤い舌でまずその先端をぺろりと舐めた。 「……ん……れろ……」 「うっお」  男が思わず声を漏らす。その表情と声の感じから、六花はそのまま大きく口を開けると、一気にそれを喉奥まで飲み込んだ。 「んっ! ……ふぐっ!」 「おぉ~、六花ちゃんいきなり……!」  肉棒が温かい口内の肉に包まれ、男が興奮気味に声を上げる。  六花はお構いなしに口を窄めると、唾液を口いっぱいに溜めてじゅぼじゅぼと音を立ててそれを啜り始めた。 「んっ……ちゅぶっ! ぶぽっ……! んふっ……じゅぷっ、じゅじゅっ!」  頬がへこむほどに強く吸い付きながら、頭を上下に動かす。  唇で竿全体を摩擦しながらピストン運動を行い、頬の内側に亀頭を擦り付ける。 「うぉっほ、激しいねぇ六花ちゃん。そんなにチンポ美味しい?」 「……うっひゃい。早く終わらせたいだけ。……ぐぷっ、ぬぷぷ、れりゅれりゅれりゅ……。……んぶっ、じゅるるっ!」 「あ~それいい……」  激しく前後する六花の頭を撫でながら、男が感嘆に声を漏らす。  男の肉棒は既に完全に勃起し、六花の口内を圧迫している。  そんなビッグサイズの男根を、無理やり喉奥に押し込もうと、六花は頭を捻じるように深く倒した。 「じゅぷぷっ、にゅぽっ! んぐっ……ぐぷりゅっ! ちゅばっ、れろれろ……っ、ぢゅっぷぅ!」  顔に掛かる髪を掻き上げ、口内全体で竿を扱き上げる。  睾丸へのマッサージも忘れず、舌を這わせて満遍なく陰部を舐めていく。 「れりゅる……にゅるっ、ぺろぉ~……。ちゅっ、ちゅうっ♥ にゅるるる……」  アイスキャンディを舐めるように舌を動かし竿を舐めたりと、変化を付けてペニスを悦ばせる六花。  男に仕込まれたテクニックを駆使して、積極的に奉仕を行う。 「六花ちゃん、マジでフェラ上手くなったねぇ。何度も舐めさせた甲斐があるよ」 「んふ……♥ 別に……あなたのために覚えたわけじゃ……んぷっ、ぢゅぷっ」  褒められて気を良くしてしまう自分が嫌になりながらも、六花は熱の籠もったフェラチオを続ける。  彼が喜ぶように、彼に褒めて貰えるように、丁寧かつ献身的に口を動かす。  あくまでこれは裕太の元に早く帰るため、と心の中で言い訳しつつも、こんなフェラチオはこの軽薄な男にしかしたことの無いものだった。 「六花頑張ってるね~。私も手伝ったげよっか?」  六花が懸命に男のモノを舐めていると、そのペニスを挟んで反対側にアカネが近づいてきた。 「お、アカネちゃんも混ざる? なら六花ちゃんと二人で、ダブルフェラしてもらおっかな」 「んふふ、オッケー」  アカネは軽く答えると、男に言われるがまま身体を屈め、男の股間に口元を寄せる。  そして六花が舐めるのとは反対側から、肉竿に赤い舌を這わせる。 「れろぉ~……ぺろ、れりょん♥ んレレレっ……くにゅ、レロロ♥」  舌先で擽るように竿を舐めてから、根本から先端の亀頭まで舌を往復させ、ねっとりと竿を唾液で塗装する。  そのまま亀頭に唇で吸い付くと、くぽくぽと頬を窄ませて、その先端部を吸引した。 「んぷっ、ぬぷっ♥ んぷんぷっ……じゅるるっ♥」 「あー、アカネちゃんそれいい……」  アカネがペニスの上半分を、六花が下半分を分担して舐め回し、男のための奉仕を続ける。 「んぷ……♥ ちゅる、れろぉ~っ♥ んっ、ぢゅぱぁ……♥」 「れろろ……ぬりゅっ、べろ……じゅずずっ♥ じゅれるっ、はぁぁ……♥」  長いペニスを余す所なく二つの舌が這い回り、時折舌同士が絡みつく。 「いいよいいよー二人とも。男の悦ばせ方分かってるねぇ」 「はむっ、ちゅるる……んっ。……いいから、じっくり楽しんでないで、さっさと出して欲しいんですけど」  睾丸を舌で揉みながら、六花がジトッとした目を上に向けた。 「ならもっと頑張らないと。ほらほら、アカネちゃんに負けずに」 「このっ……。あーはいはい、分かったから。ちょっとアカネそこ退いて」  六花はこめかみをぴくぴくと揺らし、ペニスの上半分をフェラするアカネと位置を入れ替える。  そして唇を亀頭に触れさせると、一気に根本まで咥え込んだ。 「んぶっ、じゅるる! んぐっ、むぐ……っ!」 「おっほ」  六花が喉奥まで巨根をしゃぶり、そのまま顔を先ほど以上に勢いよく上下に動かす。  竿に舌を絡ませながら、口内の粘膜と舌で亀頭を愛撫し、唇で竿全体を締め付けて扱く。 「じゅぽっ! じゅぽぽっ! ちゅぼっ、れりゅれろぉ~♥ ずぞっ、ぬぷぅ……にゅぽぽっ♥♥」 「お~やるねえ六花ぁ。じゃあ私も頑張らないと」  ピストンフェラで竿を責める六花に対して、アカネは代わりにという風に睾丸を口に含んだ。 「んちゅ……♥ れろ、レロっ、くぷぷっ……♥」  睾丸を優しく舌で包み込み、口内で舐め転がすアカネ。 「ぢゅぶぶっ! ぬぷっ♥ ぐぽっ、ぐぽっ! ちゅぞぞぞぞっ♥♥」 「レロロロ……♥ くちゅくちゅ、はむちゅっ♥ れりゅりゅりゅ……っ!」  唾液とカウパーが入り混じり、ぐちゃぐちゃに掻き混ぜるような卑猥な音を鳴らす。  そんな六花とアカネの二人が協力したフェラチオを受け、青年も流石に限界が訪れる。 「うお~ヤベッ、もう出る……っ!」 「んぶっ!?♥」  六花の頭を押さえ込み、喉の奥までペニスが侵入した直後、その先端から熱い精液が発射される。 「んっ! んくっ、ごくっ、ごきゅっ……」  突然放たれた白濁液を、六花は驚きつつも喉を鳴らして飲み下していく。  そして射精が終わると、そのまま肉棒に吸い付き尿道に残った分も搾り取っていく。 「じゅるるるる~……♥」  最後に大きく啜ってから口を離し、肉棒を解放する。すると唾液と精液でテラテラと輝く男根が、ぶるんと跳ねて上を向いた。 「ん……ぷはぁ……」  精液の匂いが充満する息を吐き出す六花。 「お~、全部飲めたねえ。えらいえらい」  しっかりと奉仕出来た六花を褒めるように、男が頭を撫でる。  そんな風に年上の男に褒められるだけで、六花は目をとろんと蕩けさせて、頬を赤らめてしまうのだった。 「ザーメン美味しかった~? 六花~?」 「…………」  一緒にフェラをしていたアカネが、意地悪な笑顔を向けて言ってくる。  飲み込んだ後も喉にへばり付くような感覚が残り、匂いと味を感じられる特濃のザーメンに、すっかり六花は発情させられてしまっていた。 「で、どうするの~? すぐに響くんのとこ戻るの?」 「それは……」  本当ならば、今すぐ彼の元に戻らなければならない。帰ってくるのが遅い六花を、裕太は今も心配して待っているだろう。 「へへっ。六花ちゃん、ザーメン飲んでエッチしたくなっちゃった?」  頭を撫でながら訊いてくる男性の言葉に、六花は返事を躊躇うも、結局は性欲に流され、小さく頷いてしまうのだった。 「……うん」  大切な少年を放って別の男とセックスすることを自ら了承してしまう罪悪感に、自己嫌悪と興奮が湧き上がってくる。  デート前の六花と交わったり、裕太が近くにいる状況で行為を迫ったりと、彼から六花を寝取ることを楽しんでいる男と、自分も変わらない。  裕太とこの男を比べて、どちらが雄として上かを考えてしまっている。  そしてその答えは、すでに決まってしまっていた。

③

More Models and Creators